象印のオーブンレンジ「EU-CA18」と「ES-KA18」。
どちらも18Lのコンパクトなオーブンレンジなので、
「何が違うの?」
「新しいEU-CA18を選んだほうがいい?」
「型落ちのES-KA18でも大丈夫?」
と迷ってしまいますよね。
見た目や容量はよく似ていますが、実はこの2機種、得意なことが少し違います。
先に結論をお伝えすると、
毎日のあたためや解凍を中心に、できるだけシンプルに使いたい方にはEU-CA18。
揚げ物の温め直しやトースト、グリル料理まで楽しみたい方にはES-KA18。
という選び方がわかりやすいです。
ES-KA18には、「芯までレジグリ」「揚げ物サクレジ」「両面焼きパンレジ」というEVERINOならではの機能が搭載されています。一方、EU-CA18は2026年9月上旬発売の新しいモデルですが、こうした機能は搭載せず、あたためや解凍、手軽なレンジ調理を使いやすくまとめています。
つまり、
新しいEU-CA18=ES-KA18の機能をすべて引き継いだ上位モデル
というわけではありません。
この記事では、EU-CA18とES-KA18の違いを、家電に詳しくない方にもわかりやすいように比較していきます。
どちらが自分の暮らしに合っているのか、一緒に見ていきましょう。
価格・在庫等は取得時点の情報です。
- EU-CA18とES-KA18の違いを一覧表で比較
- EU-CA18とES-KA18は単純な新型・型落ちではない
- EU-CA18とES-KA18の8つの違い
- EU-CA18とES-KA18の共通点
- EU-CA18とES-KA18を料理・用途別に比較
- EU-CA18とES-KA18の使いやすさを比較
- EU-CA18のデメリット
- ES-KA18のデメリット
- EU-CA18とES-KA18を選んで後悔しやすいのはどんな人?
- EU-CA18とES-KA18の価格はどっちが安い?
- EU-CA18とES-KA18はどっちがコスパがいい?
- EU-CA18とES-KA18のサイズ・設置スペースを比較
- 一人暮らしならEU-CA18とES-KA18どっち?
- 二人暮らしならEU-CA18とES-KA18どっち?
- EU-CA18がおすすめなのはこんな人
- ES-KA18がおすすめなのはこんな人
- EU-CA18とES-KA18で迷ったときの選び方
- EU-CA18とES-KA18についてよくある質問
- まとめ|EU-CA18とES-KA18の違いは調理機能で選ぶとわかりやすい
EU-CA18とES-KA18の違いを一覧表で比較
まずは、主な違いを表で比べてみます。
| 比較項目 | EU-CA18 | ES-KA18 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月 | 2024年9月 |
| シリーズ | 18Lオーブンレンジ | EVERINO |
| 庫内容量 | 18L | 18L |
| センサー | 赤外線・温度センサー | 赤外線・温度センサー |
| レンジ最高出力 | 900W | 900W |
| 解凍 | 全解凍・半解凍 | 全解凍・半解凍 |
| 芯までレジグリ | - | ○ |
| 揚げ物サクレジ | - | ○ |
| 両面焼きパンレジ | - | ○ |
| グリル | 上ヒーター式 | 上ヒーター式・両面グリル |
| 自動メニュー数 | 23 | 28 |
| 掲載レシピ数 | 36 | 40 |
| トースト | 1~2枚・裏返し必要 | 1~2枚・裏返し不要 |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
| 発酵 | 30・35・40・45℃ | 30・35・40・45℃ |
| 庫内サイズ | 幅349×奥行285×高さ167mm | 幅344×奥行285×高さ167mm |
| 年間消費電力量 | 73.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |
| カラー | スレートブラック | ペールホワイト |
基本的な「あたため・解凍・オーブン」の性能はよく似ています。
大きな違いは、ES-KA18には料理や温め直しを便利にする独自機能が付いていることです。EU-CA18は自動メニュー23種類・レシピ36種類、ES-KA18は自動メニュー28種類・レシピ40種類となっています。
では、違いをひとつずつ見ていきますね。
EU-CA18とES-KA18は単純な新型・型落ちではない
まず最初に知っておきたいのが、この2機種の関係です。
ES-KA18は2024年9月11日に発売された、象印の「EVERINO」シリーズです。
一方、EU-CA18は2026年9月上旬に発売された、より新しい18Lオーブンレンジです。
発売時期だけを見ると、
「EU-CA18が新型で、ES-KA18がその型落ちなのかな?」
と思いますよね。
ですが、商品コンセプトが異なります。
ES-KA18は、「芯までレジグリ」「揚げ物サクレジ」「両面焼きパンレジ」などを搭載し、コンパクトでも本格的な調理を楽しめるEVERINOです。
EU-CA18は、一人暮らしにも使いやすい18Lサイズで、温度を指定したあたためや解凍、麺料理などの手軽なレンジ調理を使いやすくまとめています。
そのため、
発売年だけで「新しいほうが高機能」と判断しないこと
が大切です。
料理をどこまでオーブンレンジに任せたいかで選ぶと、失敗しにくくなります。
EU-CA18とES-KA18の8つの違い
違い① EU-CA18はシンプル、ES-KA18は調理機能が充実
まず大きく違うのが、商品の方向性です。
EU-CA18は、毎日のあたためや解凍、簡単なレンジ調理を使いやすくしたモデルです。
たとえば、
- ごはんやおかずをあたためる
- 冷凍したお肉を解凍する
- パスタや袋麺を作る
- 簡単なおかずをレンジで作る
- ときどきオーブン料理をする
といった普段使いに向いています。
一方のES-KA18は、これらの基本機能に加えて、EVERINO独自の調理機能が充実しています。
「レンジは温めるだけではなく、夕食づくりにも活用したい」
という方にはES-KA18が魅力的です。
違い② ES-KA18には「芯までレジグリ」がある
ES-KA18の特徴のひとつが「芯までレジグリ」です。
名前だけ聞くと、少し難しそうですよね。
簡単にいうと、
最初はレンジで中まで素早く熱を通し、そのあと自動でグリルに切り替えて表面をこんがり焼く機能
です。
たとえばハンバーグなら、レンジで中まで加熱したあと、グリルで表面に焼き色をつけて仕上げます。
象印では、ハンバーグ2個を約8分で調理できる例を紹介しています。
「フライパンの前にずっと立っているのは大変」
「忙しい日の夕食づくりを少しラクにしたい」
という方にはうれしい機能ですね。
EU-CA18には「芯までレジグリ」はありません。
普段ほとんどレンジのあたためしか使わない方なら気にならない差ですが、夕食づくりにも活用したい方はチェックしておきたいポイントです。
違い③ ES-KA18には「揚げ物サクレジ」がある
スーパーのお惣菜やテイクアウトの唐揚げを温めたら、
「中は温かいけれど、衣がしんなりしてしまった……」
という経験はありませんか?
そんなときに便利なのが、ES-KA18の「揚げ物サクレジ」です。
レンジで中をあたため、グリルで表面を加熱することで、冷めた揚げ物をサクッとした食感に温め直すことを目指した機能です。
たとえば、
- 唐揚げ
- とんかつ
- コロッケ
- フライドポテト
などを買うことが多い方には便利ですね。
仕事帰りにお惣菜を買うことが多い方や、作り置きをおいしく温め直したい方なら、ES-KA18の魅力を感じやすいでしょう。
EU-CA18には「揚げ物サクレジ」はありません。
違い④ トーストはES-KA18なら裏返し不要
朝はパン派という方にとって、意外と大きな違いがトーストです。
EU-CA18でも1~2枚のトーストを焼けますが、途中で裏返す必要があります。
ES-KA18は「両面焼きパンレジ」に対応しています。
角皿に焼きプレートをセットして食パンをのせれば、途中で裏返さずに両面を焼けます。
朝は何かと忙しいので、
「トーストのためだけに途中でキッチンへ戻るのは面倒」
と感じる方もいますよね。
毎朝パンを食べるなら、裏返し不要のES-KA18は便利です。
反対に、
「トーストはたまにしか食べない」
「別にトースターを持っている」
という場合は、EU-CA18でも困りにくいでしょう。
違い⑤ ES-KA18は両面グリルと焼きプレートに対応
グリル機能にも違いがあります。
EU-CA18は上ヒーター式のグリルです。
ES-KA18は上ヒーター式に加えて、付属の焼きプレートを使った両面グリルに対応しています。
ES-KA18には、
- セラミック製角皿
- 焼きプレート
が付属しています。
焼きプレートを使えば、焼き鳥やお好み焼きなども火加減を見続けずに調理できます。
「オーブンレンジを料理にもたくさん使いたい」
という方にはES-KA18が便利ですね。
一方で、あまり料理機能を使わない場合は、
「焼きプレートを出したり片づけたりする機会がほとんどなかった」
ということもありそうです。
付属品が多いことが必ずしもメリットになるわけではないので、使う場面を想像して選ぶのがおすすめです。
違い⑥ 自動メニューとレシピ数はES-KA18が少し多い
自動メニュー数は、
EU-CA18:23種類
ES-KA18:28種類
です。
取扱説明書に掲載されているレシピ数は、
EU-CA18:36種類
ES-KA18:40種類
となっています。
数字だけを見るとES-KA18が多いですが、5メニューの差なので、
「多いほうを選ばなければ損」
というほどではありません。
EU-CA18にも、パスタや袋麺などをボウルひとつで作れるメニューや、10分以内で調理できる「チャチャッとレシピ」が用意されています。
大切なのは、
自動メニューの数より、自分が実際に作りそうな料理があるか
です。
普段はあたため中心ならEU-CA18でも十分使いやすいでしょう。
料理のレパートリーを広げたい方は、ES-KA18のほうが楽しみが増えます。
違い⑦ 庫内幅はEU-CA18が5mm広い
どちらも18Lなので、庫内サイズもほとんど同じです。
| 庫内サイズ | EU-CA18 | ES-KA18 |
|---|---|---|
| 幅 | 349mm | 344mm |
| 奥行 | 285mm | 285mm |
| 高さ | 167mm | 167mm |
違うのは横幅で、EU-CA18のほうが5mm広くなっています。
5mmなので、普段使いで大きな違いを感じるケースは多くないでしょう。
「EU-CA18のほうが庫内がかなり広い」というほどの差ではありません。
どちらも18Lのコンパクトタイプなので、大きな耐熱皿や背の高い器を使う予定がある場合は、購入前にサイズを測っておくと安心です。
違い⑧ カラーと液晶表示が違う
見た目にも違いがあります。
EU-CA18はスレートブラック。
ES-KA18はペールホワイトです。
黒でキッチン家電をそろえている方ならEU-CA18。
白や木目を基調とした明るいキッチンならES-KA18。
というように、インテリアで選ぶのもいいですね。
また、EU-CA18はホワイトバックライト液晶、ES-KA18は白黒反転液晶です。
毎日目にする家電なので、機能だけでなく「置いたときに気分よく使えるか」も意外と大切です。
EU-CA18とES-KA18の共通点
違いが多そうに見えますが、基本性能には共通点がたくさんあります。
どちらも18Lのコンパクトサイズ
どちらも庫内容量は18Lです。
本体サイズもES-KA18は幅459×奥行373×高さ333mmで、EU-CA18も幅459×奥行373×高さ333mmと同等です。
象印はEU-CA18を「1人暮らしにちょうどいいサイズ」と案内しています。
一人暮らしはもちろん、二人暮らしであたため中心に使いたい方にも検討しやすいサイズです。
どちらも赤外線センサーで温度を見ながらあたためる
EU-CA18とES-KA18は、どちらも赤外線センサーと温度センサーを搭載しています。
食品の温度を1秒ごとに検知し、自動あたためでは45~90℃まで5℃刻みで温度を設定できます。
「熱々になりすぎるのが苦手」
「スープはしっかり温かくしたい」
というときに、好みの温度を選びやすいのはうれしいですね。
どちらも全解凍・半解凍が使える
冷凍したお肉やお刺身をよく使う方にも便利です。
どちらも、
全解凍
半解凍
を選べます。
ひき肉ならほぐしやすい状態、お刺身なら包丁で切りやすい状態、といった使い分けができます。
週末にまとめ買いして冷凍保存する方にも使いやすいですね。
どちらも最高250℃のオーブンに対応
オーブン温度は、どちらも100~250℃。
発酵温度も30・35・40・45℃に対応しています。
クッキーやケーキ、パン、グラタンなど、一般的な家庭のオーブン料理を楽しめます。
ただし、220~250℃で運転できるのは約5分で、その後は自動的に210℃へ切り替わります。
年間消費電力量も同じ
年間消費電力量は、どちらも73.4kWh/年です。
そのため、
「電気代が安いほうを選びたい」
という理由で迷う必要はあまりありません。
電気代よりも、レジグリやトーストなどの使い方で決めるほうが選びやすいでしょう。
EU-CA18とES-KA18を料理・用途別に比較
ここからは、実際の暮らしをイメージしながら比べてみましょう。
ごはんやお弁当のあたため中心ならどっち?
普段の使い方が、
「冷蔵ごはんをあたためる」
「お弁当を温める」
「作り置きのおかずを温める」
といったものなら、どちらでも十分使えます。
センサーやレンジ最高出力も共通しているため、基本のあたためだけを考えると大きな差はありません。
そのため、あたため中心ならシンプルなEU-CA18が選びやすいです。
冷凍したお肉やお刺身を解凍するならどっち?
解凍機能も、どちらも全解凍・半解凍に対応しています。
そのため、解凍だけを理由にどちらかを選ぶ必要はありません。
「冷凍ストックをよく利用する」という方なら、どちらを選んでも使いやすいでしょう。
唐揚げやコロッケの温め直しならどっち?
お惣菜の揚げ物をよく買うなら、ES-KA18が魅力的です。
「揚げ物サクレジ」があるため、中をあたためながら表面のサクッとした仕上がりを目指せます。
仕事や子育てで忙しく、
「夕食はお惣菜にも上手に頼りたい」
という方には便利な機能です。
ハンバーグやグリル料理ならどっち?
料理にも積極的に使うならES-KA18です。
「芯までレジグリ」や両面グリル、焼きプレートを活用できます。
反対に、
「オーブンレンジで本格的な料理まではしない」
という方なら、EU-CA18でも十分でしょう。
毎朝トーストを食べるならどっち?
トーストをよく焼くなら、ES-KA18が便利です。
EU-CA18は途中で裏返しが必要ですが、ES-KA18は「両面焼きパンレジ」で裏返す必要がありません。
忙しい朝のひと手間を減らしたい方には、ES-KA18が向いています。
お菓子やパンを作るならどっち?
どちらも最高250℃のオーブンと、30~45℃の発酵に対応しています。
そのため、クッキーやケーキ、パン作りなどはどちらでも楽しめます。
お菓子作りだけが目的なら、基本的には大きな差はありません。
EU-CA18とES-KA18の使いやすさを比較
シンプルに使いやすいのはEU-CA18
機能が多い家電を見ると、
「便利そうだけど、使いこなせるかな……」
と心配になることもありますよね。
EU-CA18は、あたため・解凍・オーブン・グリル・レンジ調理といった基本機能を中心にしています。
自動メニューもES-KA18より少ないので、
たくさんの機能より、普段使う機能がわかりやすいほうがいい
という方に向いています。
料理を楽しみたいならES-KA18
ES-KA18は、
- 芯までレジグリ
- 揚げ物サクレジ
- 両面焼きパンレジ
- 焼きプレート
など、調理を便利にしてくれる機能が充実しています。
料理をラクにしたい方や、
「せっかくオーブンレンジを買うなら、いろいろ作ってみたい」
という方にはES-KA18が楽しめそうです。
お手入れのしやすさは大きな差なし
どちらもフラット庫内で、側面・奥面にはシリコーンコートが施されています。
また、庫内のにおいを軽減する脱臭メニューも搭載されています。
底面が平らなので、食べ物が飛び散ったときもサッと拭きやすいのがうれしいところです。
EU-CA18のデメリット
EU-CA18の気になる点は、ES-KA18にある独自調理機能がないことです。
具体的には、
- 芯までレジグリがない
- 揚げ物サクレジがない
- 両面焼きパンレジがない
- トーストは途中で裏返しが必要
- 両面グリルに対応していない
といった違いがあります。
ただし、
「普段はあたためと解凍くらい」
「トーストは別のトースターで焼く」
「揚げ物の温め直しはあまりしない」
という方なら、大きなデメリットにはなりません。
むしろ、使わない機能を省いたシンプルさがメリットになります。
ES-KA18のデメリット
ES-KA18は多機能ですが、その機能を使わない方には少しもったいないかもしれません。
「レジグリが便利そう」と思って購入しても、
実際には毎日ごはんを温めるだけだった……
ということも考えられます。
また、角皿のほかに焼きプレートが付属するため、収納場所も必要です。
家電は機能が多いほど良いとは限りません。
自分が本当に使う機能が付いているか
で判断するのがおすすめです。
EU-CA18とES-KA18を選んで後悔しやすいのはどんな人?
EU-CA18を選んで後悔しやすい人
EU-CA18を選んでから、
「ES-KA18にしておけばよかった」
となりやすいのは、次のような方です。
- 毎朝トーストを焼く
- パンを途中で裏返したくない
- 唐揚げやコロッケをよく買う
- ハンバーグなどのグリル料理を手軽に作りたい
- オーブンレンジで積極的に料理をしたい
このような使い方なら、ES-KA18の独自機能を活用しやすいでしょう。
ES-KA18を選んで後悔しやすい人
反対に、
- ほぼ「あたため」しか使わない
- 自動調理は使わない
- トースターを別に持っている
- 揚げ物をあまり食べない
- 付属品はできるだけ少ないほうがいい
という方は、ES-KA18の機能を持て余す可能性があります。
「いつか使うかもしれない」より、
今の生活でよく使うか
を基準にすると選びやすいですよ。
EU-CA18とES-KA18の価格はどっちが安い?
どちらもオープン価格なので、販売価格はショップや時期によって変わります。
特にES-KA18は2024年発売の商品なので、在庫状況によって価格が上下する可能性があります。
そのため、
「型落ちだからES-KA18のほうが必ず安い」
とは限りません。
購入するときは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・家電量販店などで、その時点の価格を比べるのがおすすめです。
価格を見るときは、本体価格だけではなく、
ES-KA18との価格差で「レジグリ・サクレジ・パンレジを使いたいか」
を考えてみてください。
価格差が小さく、これらの機能をよく使いそうなら、ES-KA18にも十分魅力があります。
反対に、あたため中心ならEU-CA18のほうが自分に合っている可能性があります。
EU-CA18とES-KA18はどっちがコスパがいい?
コスパは、単純に価格が安いほうで決まるわけではありません。
たとえば、毎日トーストを焼き、お惣菜の揚げ物もよく買う方なら、ES-KA18の機能を頻繁に使えます。
その場合は多少価格が高くても、
便利な機能を毎日のように使える=コスパがいい
と感じやすいでしょう。
一方、
「電子レンジはほとんど温めるだけ」
という方なら、使わない機能にお金をかける必要はありません。
その場合はEU-CA18のほうが、納得して使いやすいでしょう。
EU-CA18とES-KA18のサイズ・設置スペースを比較
どちらもコンパクトな18Lタイプで、本体サイズはほぼ同じです。
ES-KA18は幅459×奥行373×高さ333mm。EU-CA18も幅459×奥行373×高さ333mmです。
設置するときは、どちらも背面0cmで設置でき、左右各6cm、上面10cm以上の空間が必要です。
ただし、背面がガラスの場合などは注意事項があります。
購入前には、
- レンジ台の幅
- レンジ台の奥行
- 上の棚までの高さ
- 左右に空間を確保できるか
- 扉を開けられるスペースがあるか
まで確認しておくと安心です。
「本体が棚に入るから大丈夫」と思っても、放熱スペースが足りないことがあるので気をつけてくださいね。
一人暮らしならEU-CA18とES-KA18どっち?
あたため中心の一人暮らしならEU-CA18
一人暮らしで、
- 冷凍ごはんを温める
- コンビニやスーパーのお弁当を温める
- 簡単な自炊をする
- ときどきオーブンを使う
という使い方なら、EU-CA18が合わせやすいです。
象印もEU-CA18を一人暮らし向けのサイズとして紹介しています。
パスタや袋麺などを手軽に作れるレシピがあるのも、一人暮らしには便利ですね。
自炊を楽しみたい一人暮らしならES-KA18
一方、
「一人暮らしでも料理はしっかり楽しみたい」
という方ならES-KA18がおすすめです。
レジグリでハンバーグを作ったり、お惣菜の揚げ物をサクッと温め直したり、朝はトーストを裏返さずに焼いたりできます。
外食やお惣菜も上手に取り入れながら、自宅でも料理を楽しみたい方に向いています。
二人暮らしならEU-CA18とES-KA18どっち?
二人暮らしの場合も、人数だけではなく料理スタイルで選びましょう。
普段のあたためや簡単なレンジ料理が中心ならEU-CA18。
ハンバーグや焼き料理、揚げ物の温め直しなども積極的に使うならES-KA18。
と考えるとわかりやすいです。
どちらも18Lなので、毎日のように大皿料理を作ったり、一度にたくさんのお菓子を焼いたりする家庭では、より大容量のモデルも含めて検討してみるとよいでしょう。
EU-CA18がおすすめなのはこんな人
EU-CA18は、次のような方におすすめです。
- ごはんやおかずのあたためが中心
- 冷凍食品や冷凍した食材をよく使う
- シンプルでわかりやすいレンジがほしい
- パスタや袋麺などを手軽に作りたい
- トーストは毎日焼かない
- 揚げ物の温め直し機能はなくてもいい
- 焼きプレートなどの付属品は少ないほうがいい
- ブラック系の家電が好き
「多機能すぎる家電は、結局使わなくなりそう」
という方にはEU-CA18が合わせやすいでしょう。
基本性能はしっかり備わっているので、毎日のあたためから簡単な自炊まで使えます。
ES-KA18がおすすめなのはこんな人
ES-KA18は、次のような方におすすめです。
- オーブンレンジで料理も楽しみたい
- ハンバーグなどを手軽に作りたい
- 唐揚げやコロッケをよく買う
- 揚げ物をサクッと温め直したい
- 朝はトーストをよく食べる
- トーストを途中で裏返したくない
- 両面グリルを使いたい
- ホワイト系の家電が好き
特に、
レジグリ・サクレジ・パンレジを実際に使いそうか
が選ぶポイントになります。
この3つに魅力を感じるなら、ES-KA18を選ぶメリットは大きいでしょう。
EU-CA18とES-KA18で迷ったときの選び方
最後まで迷ったら、こちらを目安にしてみてください。
| 重視したいポイント | 選びやすい機種 |
|---|---|
| 普段のあたため・解凍 | EU-CA18 |
| シンプルに使いたい | EU-CA18 |
| 手軽なレンジ調理 | EU-CA18 |
| レジグリ調理 | ES-KA18 |
| 揚げ物の温め直し | ES-KA18 |
| トーストの裏返し不要 | ES-KA18 |
| 両面グリル | ES-KA18 |
| 自動メニューの多さ | ES-KA18 |
| ブラック系 | EU-CA18 |
| ホワイト系 | ES-KA18 |
| 電気代 | ほぼ同じ |
迷ったときは、
「どちらのほうが高機能?」ではなく、「自分がよく使う機能はどちらにある?」
と考えてみてください。
毎日使う機能が自分に合っているほうが、購入したあとも満足しやすいですよ。
EU-CA18とES-KA18についてよくある質問
EU-CA18はES-KA18の後継モデル?
EU-CA18のほうが発売時期は新しいですが、機能構成を見ると、ES-KA18の機能をすべて引き継いだ単純な後継モデルとは考えないほうがわかりやすいです。
ES-KA18はEVERINOシリーズで、レジグリ・サクレジ・パンレジを搭載しています。
EU-CA18は、日常のあたためや解凍、手軽なレンジ調理を使いやすくまとめたモデルです。
新しいEU-CA18のほうが高性能なの?
すべての機能でEU-CA18が上というわけではありません。
基本のレンジ・解凍・オーブン性能はよく似ていますが、調理機能についてはES-KA18にレジグリ・サクレジ・パンレジがあります。
新しさではなく、必要な機能で選ぶのがおすすめです。
トーストはどちらでも焼ける?
はい。どちらも1~2枚の自動トーストに対応しています。
ただし、EU-CA18は途中で裏返しが必要です。
ES-KA18は両面焼きパンレジにより、裏返さずに焼けます。
お惣菜をよく買うならどっち?
唐揚げやとんかつ、フライなどをよく買うなら、揚げ物サクレジを搭載したES-KA18が便利です。
普段のお惣菜を少しおいしく温め直したい方に向いています。
冷凍食品や冷凍肉をよく使うならどっち?
どちらも最大900Wのレンジと、全解凍・半解凍に対応しています。
そのため、解凍を中心に考えるなら大きな差はありません。
ほかの調理機能も含めて選びましょう。
お菓子作りならどっち?
どちらも100~250℃のオーブンに対応しているため、クッキーやケーキなどのお菓子作りができます。
発酵温度も共通しているので、パン作りも楽しめます。
電気代が安いのはどっち?
年間消費電力量は、どちらも73.4kWh/年です。
カタログ上の年間消費電力量に差はないため、電気代ではなく機能の違いで選んでよいでしょう。
ES-KA18は型落ちでも買って大丈夫?
発売時期はEU-CA18より古いですが、ES-KA18にはレジグリ・サクレジ・パンレジなど、EU-CA18にはない機能があります。
そのため、
「古いから性能が劣っている」
と考える必要はありません。
販売価格や在庫状況を確認し、欲しい機能と価格が合っていれば十分候補になります。
まとめ|EU-CA18とES-KA18の違いは調理機能で選ぶとわかりやすい
EU-CA18とES-KA18の違いを比較しました。
どちらも18Lで、赤外線センサー、最大900Wのレンジ、全解凍・半解凍、最高250℃のオーブンなど、基本性能はよく似ています。年間消費電力量も同じです。
大きな違いは、ES-KA18に「芯までレジグリ」「揚げ物サクレジ」「両面焼きパンレジ」があることです。
そのため、
あたため・解凍を中心に、シンプルに使いたいならEU-CA18。
料理・揚げ物の温め直し・裏返し不要トーストまで活用したいならES-KA18。
という選び方がおすすめです。
新しいモデルだから、古いモデルだからという理由だけで決めず、
「朝はパンを食べる?」
「お惣菜の揚げ物をよく買う?」
「レンジで夕食も作りたい?」
「ほとんど温めるだけ?」
と、普段の生活を思い浮かべてみてください。
自分がよく使う機能が付いているほうを選べば、
「こんな機能、なくてもよかった」
「こっちの機能が欲しかった」
という後悔も減らしやすくなります。
毎日使う家電だからこそ、機能の多さではなく、自分の暮らしにちょうどいい一台を選びたいですね。
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