日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」を検討していると、
「BD-SVX120PとBD-SV120M、何が違うの?」
「新しいBD-SVX120Pを選んだほうがいい?」
「型落ちのBD-SV120Mでも十分なのかな?」
と迷ってしまいますよね。
どちらも洗濯容量12kg・乾燥容量6kgなので、スペック表を見ただけでは違いがわかりにくいかもしれません。
でも、比べてみると大きな違いがあります。
特に注目したいのが、乾燥方式・乾燥時間・電気代・水道代です。
先に結論をまとめると、
- 乾燥をよく使うならBD-SVX120P
- 本体価格を抑えたいならBD-SV120M
が選びやすいです。
BD-SVX120Pはヒートポンプ式になり、洗濯から乾燥まで約85分。BD-SV120Mは低温ヒート式で約98分です。BD-SVX120Pは洗濯〜乾燥時の消費電力量や使用水量も少なくなっています。
ただし、新しいBD-SVX120Pがすべての面で上というわけではありません。
BD-SV120Mには「スチームアイロン」や「温風ほぐし脱水」など、BD-SVX120Pにはない便利な機能もあります。
この記事では、家電に詳しくない方にもわかりやすいように、2機種の違いをひとつずつ比較していきます。
「わが家にはどちらが合いそう?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- BD-SVX120PとBD-SV120Mの違いを一覧表で比較
- BD-SVX120PとBD-SV120Mの違いを詳しく比較
- BD-SVX120PとBD-SV120Mの共通点
- お手入れのしやすさを比較
- 設置前に確認しておきたいポイント
- 左開き・右開きはどちらを選ぶ?
- 電気代・水道代は1年間でどれくらい違う?
- 本体価格の差は何年で元が取れる?
- 家族人数別ではどちらがおすすめ?
- 使い方別に選ぶならどっち?
- BD-SVX120Pがおすすめな人
- BD-SV120Mがおすすめな人
- BD-SVX120PとBD-SV120Mの価格を比較
- BD-SVX120PとBD-SV120Mについてよくある質問
- まとめ|乾燥をよく使うならBD-SVX120P、価格重視ならBD-SV120M
BD-SVX120PとBD-SV120Mの違いを一覧表で比較
まずは、大きな違いを一覧表で見てみましょう。
| 比較ポイント | BD-SVX120P | BD-SV120M |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月 | 2025年9月 |
| 洗濯容量 | 12kg | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg | 6kg |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式 | 低温ヒート式 |
| 洗濯〜乾燥時間 | 約85分 | 約98分 |
| 洗濯〜乾燥時の消費電力量 | 約990Wh | 約1,570Wh |
| 洗濯〜乾燥時の使用水量 | 約64L | 約86L |
| 幅 | 630mm | 638mm |
| 奥行 | 720mm | 716mm |
| 高さ | 1,065mm | 1,065mm |
| 質量 | 約91kg | 約81kg |
| 洗濯容量 | 12kg | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg | 6kg |
BD-SVX120Pは2026年9月発売のモデルで、日立は「らくはや 風アイロン(ヒートポンプ式)」や「衣類長もち高濃度洗浄」を搭載しています。洗濯容量12kg・乾燥容量6kgです。
一方、BD-SV120Mは2025年モデル。こちらも洗濯12kg・乾燥6kgですが、乾燥には「低温ヒート式」を採用しています。
こうして並べてみると、容量は同じでも、乾燥するときの省エネ性や時間に大きな違いがあることがわかりますね。
BD-SVX120PとBD-SV120Mの違いを詳しく比較
ここからは、それぞれの違いについて、暮らしの中でどんな差になるのかを見ていきましょう。
違い① 発売時期|BD-SVX120Pのほうが新しい
BD-SVX120Pは2026年9月中旬発売。
BD-SV120Mは2025年9月発売なので、約1年違います。
そのため、
「せっかく買うなら新しいモデルがいい」
という方ならBD-SVX120Pが気になりますよね。
一方で、1年前のモデルは価格が下がっていることもあるため、
「最新機種でなくてもいいから、お得に買いたい」
という方にはBD-SV120Mも魅力があります。
新しい=必ず自分に合っている、とは限らないので、発売年だけでなく、このあとの機能差もチェックしてみてください。
違い② 乾燥方式|いちばん大きな違いはここ
2機種を比較するとき、まず知っておきたいのが乾燥方式の違いです。
BD-SVX120Pは、
ヒートポンプ式
を採用しています。
一方、BD-SV120Mは、
低温ヒート式(水冷除湿方式)
です。
「ヒートポンプ?低温ヒート?」
と、少し難しく感じますよね。
簡単にいうと、ヒートポンプ式は少ない電気で効率よく乾かしやすい方式です。
BD-SV120Mの水冷除湿方式では乾燥時の除湿に水を使いますが、BD-SVX120Pのヒートポンプ式ではそのための水を必要としません。
その違いが、後ほど紹介する電気代と水道代の差につながっています。
毎日のように乾燥機能を使いたい方ほど、ここは重要なポイントです。
違い③ 洗濯から乾燥までの時間|BD-SVX120Pのほうが約13分短い
標準コースで洗濯から乾燥まで運転した場合、
- BD-SVX120P:約85分
- BD-SV120M:約98分
です。
差は約13分。
「13分なら、そんなに変わらないのでは?」
と思うかもしれません。
確かに、夜にスタートして朝取り出す使い方なら、あまり気にならないでしょう。
でも、
- 朝のうちに洗濯を終わらせたい
- 1日に2回洗濯することがある
- 子どもの体操服やタオルを急いで乾かしたい
- 家事にかける時間を少しでも短くしたい
というご家庭では、この13分が意外と便利です。
毎日の家事は、小さな時短の積み重ねが大きいですよね。
時間を優先したいならBD-SVX120Pが使いやすそうです。
違い④ 電気代|乾燥をよく使うなら要チェック
洗濯から乾燥まで標準コースで運転した場合の消費電力量は、
| 消費電力量 | 電気代の目安 | |
|---|---|---|
| BD-SVX120P | 約990Wh | 約31円 |
| BD-SV120M | 約1,570Wh | 約49円 |
※電気料金31円/kWhとして計算
BD-SVX120Pは、1回あたり約990Whです。日立もヒートポンプ式の省エネ性を特徴として紹介しています。
一方、BD-SV120Mは洗濯〜乾燥時約1,570Whです。
1回では十数円程度の差ですが、ほぼ毎日使うとなると積み重なります。
「ドラム式を買ったら、干さずに乾燥までおまかせしたい!」
という方なら、ランニングコストもしっかり比べておきたいですね。
違い⑤ 水道代|BD-SVX120Pのほうが使用水量が少ない
洗濯〜乾燥時の使用水量にも違いがあります。
- BD-SVX120P:約64L
- BD-SV120M:約86L
その差は約22Lです。
BD-SV120Mは乾燥するときに水を利用して除湿するため、洗濯〜乾燥まで使うと水量が増えます。
一方、BD-SVX120Pはヒートポンプ式。
そのため、乾燥まで使う場合はBD-SVX120Pのほうが水道代を抑えやすくなります。
ただし、洗濯だけなら両機種とも使用水量は88Lです。
つまり、
乾燥機能をどのくらい使うのか
が、2機種を選ぶうえで大切なポイントになります。
違い⑥ 洗浄方式|BD-SVX120Pは衣類へのやさしさにも配慮
BD-SVX120Pには、新しい
「衣類長もち高濃度洗浄」
が搭載されています。
高濃度の洗剤液を衣類にすばやく浸透させ、洗浄力を保ちながら布傷みを抑えることを目指した機能です。日立は、色あせや毛玉などの布傷みを抑える洗浄制御として紹介しています。
お気に入りの洋服は、できるだけきれいな状態で長く着たいですよね。
一方、BD-SV120Mはナイアガラ洗浄を搭載。
高濃度の洗剤液と大流量の循環シャワーなどを使って洗います。
どちらも「しっかり洗う」という点では魅力がありますが、
衣類へのダメージをできるだけ抑えたい方は、BD-SVX120Pをチェックしてみるとよいでしょう。
違い⑦ シワ取り機能|実はBD-SV120Mにも魅力あり
ここは少し意外なポイントです。
新しいBD-SVX120Pには「シワシャキコース」があります。
一方、BD-SV120Mには、
スチームアイロンコース
が搭載されています。
さらにBD-SV120Mには、
温風ほぐし脱水
もあります。日立はBD-SV120Mについて、15分で衣類のシワ取りや消臭ができるスチームアイロンコースと、吊り干し時のシワを軽減する温風ほぐし脱水を搭載していると案内しています。
たとえば、
「今日着ようと思ったシャツにシワが……」
というときに、サッとお手入れできるのは便利ですよね。
そのため、スチームアイロン機能を使いたい方は、あえてBD-SV120Mを選ぶのもありです。
新型だからすべての機能が増えているわけではないので、この点は購入前にチェックしておきましょう。
違い⑧ コースにも違いがある
細かいコース内容にも違いがあります。
BD-SVX120Pには、省エネを意識したコースがあります。
一方、BD-SV120Mには、
- 花粉コース
- 静止乾燥
- スチームアイロン
など、BD-SVX120Pにはないコースがあります。
「花粉の時期に衣類をケアしたい」
「型崩れが心配なものをやさしく乾かしたい」
という方は、BD-SV120Mのコース内容も確認しておくと安心です。
違い⑨ 本体サイズと重さ
サイズも少し違います。
| BD-SVX120P | BD-SV120M | |
|---|---|---|
| 幅 | 630mm | 638mm |
| 奥行 | 720mm | 716mm |
| 高さ | 1,065mm | 1,065mm |
| 重さ | 約91kg | 約81kg |
幅はBD-SVX120Pのほうが8mmスリムですが、奥行は4mm大きくなっています。
高さは同じです。
サイズ差はそれほど大きくありませんが、重さは約10kg違います。
ドラム式洗濯機はもともと大型なので、
「置き場所には入りそうだから大丈夫」
と思っていても、搬入経路で入らないケースがあります。
玄関、廊下、階段、洗面所の入口なども含めて確認しておくと安心です。
BD-SVX120PとBD-SV120Mの共通点
違いが多いように見えますが、実は共通しているところもたくさんあります。
洗濯12kg・乾燥6kgは同じ
どちらも、
- 洗濯・脱水容量:12kg
- 洗濯〜乾燥・乾燥容量:6kg
です。
そのため、
「新しいBD-SVX120Pのほうがたくさん洗える」
というわけではありません。
家族分をまとめ洗いしたい方も、容量だけであればどちらを選んでも同じです。
洗濯だけなら電気・水の使用量はほぼ同じ
乾燥まで使うと大きな差がありますが、洗濯だけで使う場合は差が小さいのもポイントです。
元記事で比較した日立公式仕様では、両機種とも洗濯時の消費電力量は78Wh、標準使用水量は88Lとなっています。
つまり、
「基本は外干しで、雨の日だけ乾燥を使う」
という家庭では、ヒートポンプ式によるランニングコストのメリットは、毎日乾燥する家庭ほど大きくありません。
ここは本体価格とのバランスを考えたいですね。
乾燥性能はどっちがいい?
「ドラム式を買うなら、やっぱり乾燥が大事!」
という方も多いですよね。
乾燥を重視するなら、BD-SVX120Pはかなり魅力的です。
理由は、
- ヒートポンプ式
- 洗濯〜乾燥約85分
- 消費電力量約990Wh
- 使用水量約64L
だからです。
特に、
洗濯物を干す家事そのものを減らしたい方
との相性がよいでしょう。
朝セットして乾燥までおまかせしたり、夜にスタートして朝取り出したり。
「洗って、干して、取り込む」という家事がひとつ減るだけでも、毎日の負担はかなり変わります。
一方、
「乾燥は雨の日だけ」
「普段は外干しや部屋干し」
という方なら、BD-SV120Mでも十分選択肢になります。
お手入れのしやすさを比較
ドラム式洗濯機で気になるのが、
「お手入れが面倒じゃない?」
ということですよね。
どちらも日立の「らくメンテ」を採用しています。
乾燥時に出るホコリや糸くずを大容量糸くずフィルターへ集約するため、乾燥のたびに乾燥フィルターを掃除する必要がない仕組みです。
BD-SVX120Pでは大容量糸くずフィルターも改良され、スリット形状にすることで、ごみを一方向に取りやすくなっています。日立は目安として約2週間に1回のお手入れと案内しています。
毎日使う家電だからこそ、
「使うたびに掃除しなくていい」
のはうれしいポイントですね。
※お手入れ頻度は使用状況や衣類の種類などによって変わります。
設置前に確認しておきたいポイント
ドラム式洗濯機は、買ってから
「入らなかった!」
となると大変です。
注文前に、次のポイントを確認しておきましょう。
防水パンに置けるか確認する
本体サイズだけでなく、脚の位置や防水パンの内寸も確認しましょう。
洗濯機本体が防水パンより大きく見えても設置できる場合がありますが、逆にサイズだけ見て判断すると設置できないこともあります。
心配な場合は、購入するお店の設置確認サービスを利用すると安心です。
搬入経路も忘れずに
確認したいのは設置場所だけではありません。
- 玄関
- 廊下
- 階段
- ドア
- 洗面所入口
- 曲がり角
などもチェックします。
特にBD-SVX120Pは約91kgあるため、階段搬入などの場合は事前に販売店へ相談しておくと安心です。
排水口の位置も確認
2機種では排水ホースの取り回しにも違いがあります。
排水口が洗濯機の左右どちらにあるのかによっては、延長ホースなどが必要になる場合もあります。
通販で購入するときは、本体サイズだけでなく排水口の位置も写真を撮っておくと、設置相談がスムーズですよ。
左開き・右開きはどちらを選ぶ?
型番を見ると、
「L」や「R」が付いています。
これは扉の開く向きを表しています。
- L:左開き
- R:右開き
たとえば「BD-SVX120PL」なら左開きモデルです。日立の現行ラインアップでも左右それぞれのモデルが用意されています。
選ぶときは、洗濯機の横にある壁の位置を確認しましょう。
たとえば、洗濯機の左側に壁があるのに左開きを選ぶと、ドアや体が邪魔になって洗濯物を出し入れしにくくなることがあります。
「今使っている洗濯機と同じ向きだから大丈夫」
と決めるのではなく、洗濯物を持って立つ位置までイメージして選ぶと失敗しにくいですよ。
電気代・水道代は1年間でどれくらい違う?
ここは気になる方が多いと思います。
標準コースで洗濯から乾燥まで使った場合を、目安単価で計算してみます。
電気料金を31円/kWh、水道料金を262円/m³として計算すると、
| BD-SVX120P | BD-SV120M | |
|---|---|---|
| 電気代 | 約31円 | 約49円 |
| 水道代 | 約17円 | 約23円 |
| 1回合計 | 約47円 | 約71円 |
1回あたりでは、約24円の差です。
これを年間で見ると、
| 使い方 | BD-SVX120P | BD-SV120M | 差 |
|---|---|---|---|
| 毎日使用(365回) | 約17,300円 | 約26,000円 | 約8,700円 |
| 週3回(156回) | 約7,400円 | 約11,100円 | 約3,700円 |
※あくまで目安です。電気・水道料金、使用環境、洗濯物の量などで変わります。
日立が2026年モデルで示しているBD-SVX120Pの年間電気・水道代の目安も、1日1回使用で約17,323円です。
毎日乾燥まで使う家庭なら、年間では無視しにくい差になります。
逆に週に数回しか乾燥を使わないなら、年間差は小さくなります。
本体価格の差は何年で元が取れる?
ここで忘れたくないのが本体価格です。
電気代・水道代だけを見るとBD-SVX120Pがお得ですが、新しいモデルなので、型落ちのBD-SV120Mより本体価格が高くなることがあります。
たとえば本体価格に10万円以上の差がある場合、
「年間8,000〜9,000円光熱費が安くなるから、すぐ元が取れる!」
というわけではありません。
毎日乾燥する場合でも、差額を回収するまでには何年もかかる可能性があります。
反対に、
- 乾燥をほぼ毎日使う
- 長く使う予定
- 少しでも光熱費を抑えたい
- 家事時間を短くしたい
なら、本体価格だけではなく長期的な使いやすさまで考えてBD-SVX120Pを選ぶ考え方もできます。
価格は日々変わるので、購入するときの実売価格で、
本体価格差 ÷ 年間の光熱費差
を計算してみるのがおすすめです。
家族人数別ではどちらがおすすめ?
どちらも洗濯12kg・乾燥6kgなので、家族人数による容量差はありません。
そのため、人数よりも乾燥機能をどれだけ使うかで選ぶほうがわかりやすいです。
1〜2人暮らし
洗濯をまとめて行い、乾燥をそれほど使わないならBD-SV120Mでも十分でしょう。
一方、
「仕事が忙しく、洗濯物を干したくない」
という方なら、BD-SVX120Pの時短・省エネ性能が便利です。
3〜4人家族
洗濯回数が増えやすい3〜4人家庭では、BD-SVX120Pの約85分という洗濯〜乾燥時間が活きてきます。
タオルや子どもの衣類など、乾燥まで毎日のように使うならBD-SVX120Pを検討しやすいでしょう。
5人以上・洗濯物が多い家庭
洗濯量が多い家庭ほど、1日に複数回運転することがあります。
その場合は、1回あたりの運転時間や電気代の差が積み重なるため、BD-SVX120Pのメリットを感じやすくなります。
使い方別に選ぶならどっち?
まだ迷っている方は、普段の洗濯スタイルに当てはめて考えてみましょう。
毎日乾燥まで使いたいならBD-SVX120P
洗濯物を干す時間をできるだけ減らしたい方には、BD-SVX120Pが向いています。
洗濯〜乾燥約85分、ヒートポンプ式で電気・水の使用量も抑えられています。
「ドラム式にするなら乾燥までフル活用したい」
という方はこちらが選びやすいです。
乾燥はたまにしか使わないならBD-SV120M
晴れた日は外に干す、乾燥機能は雨の日だけ。
そんな方なら、乾燥時の光熱費の差はそれほど大きくなりません。
本体価格に大きな差があるなら、BD-SV120Mのほうがトータルではお得になる可能性があります。
少しでも時短したいならBD-SVX120P
洗濯から乾燥まで、
BD-SVX120P:約85分
BD-SV120M:約98分
なので、時短を優先するならBD-SVX120Pです。
忙しい朝や、洗濯を2回したい日に13分短いのは助かりますね。
スチームアイロンを使いたいならBD-SV120M
シャツや制服などのシワが気になる方は、BD-SV120Mも要チェックです。
スチームアイロンコースや温風ほぐし脱水はBD-SV120Mならではのポイントです。
BD-SVX120Pがおすすめな人
BD-SVX120Pは、次のような方におすすめです。
- 洗濯から乾燥まで毎日のように使いたい
- 電気代・水道代を抑えたい
- 洗濯時間をできるだけ短くしたい
- ヒートポンプ式を選びたい
- 衣類の傷みにも配慮したい
- 新しいモデルを長く使いたい
- 洗濯物を干す家事を減らしたい
特に、
「ドラム式にする目的は、洗濯物を干さなくていい生活にしたいから」
という方なら、BD-SVX120Pのメリットを感じやすいでしょう。
BD-SV120Mがおすすめな人
BD-SV120Mは、次のような方におすすめです。
- 本体価格をできるだけ抑えたい
- 最新モデルにはこだわらない
- 乾燥は毎日使わない
- 普段は外干し・部屋干しが中心
- スチームアイロンを使いたい
- 温風ほぐし脱水を使いたい
- 花粉コースなど旧モデル独自の機能が欲しい
型落ちだからといって、基本性能が大きく劣るわけではありません。
洗濯容量12kg・乾燥容量6kgはBD-SVX120Pと同じです。
「乾燥はときどきでいいから、本体をお得に買いたい」
という方にとっては、かなり魅力的な選択肢です。
BD-SVX120PとBD-SV120Mの価格を比較
BD-SVX120Pは新しいモデルなので、発売直後は価格が高めになりやすいです。
一方、BD-SV120Mは型落ちになり、販売店によっては大きく値下がりすることがあります。
ここで大切なのは、
「新型と旧型の価格差がいくらなのか」
です。
差が数万円なら、毎日の乾燥コストを考えてBD-SVX120Pを選びやすくなります。
反対に10万円以上違う場合は、
「乾燥を週に何回使う?」
まで考えて判断したいところです。
価格は変動するため、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどを比較してから購入すると安心です。
BD-SVX120PとBD-SV120Mについてよくある質問
BD-SVX120PとBD-SV120Mはどちらが新しい?
BD-SVX120Pです。
BD-SVX120Pは2026年9月、BD-SV120Mは2025年9月発売です。
乾燥方式は何が違う?
BD-SVX120Pはヒートポンプ式、BD-SV120Mは低温ヒート式(水冷除湿)です。
乾燥まで頻繁に使う場合は、ヒートポンプ式のBD-SVX120Pのほうが消費電力量と使用水量を抑えられます。
洗濯容量は違う?
違いません。
どちらも洗濯12kg・乾燥6kgです。
乾燥が早いのはどっち?
BD-SVX120Pです。
標準コースの洗濯〜乾燥時間は約85分。BD-SV120Mは約98分なので、約13分の差があります。
電気代が安いのはどっち?
乾燥まで使うならBD-SVX120Pです。
洗濯〜乾燥時の消費電力量は約990Whで、BD-SV120Mの約1,570Whより少なくなっています。
洗濯だけならどっちがお得?
洗濯だけの場合、両機種の消費電力量と使用水量には大きな差がありません。
乾燥をほとんど使わない方は、本体価格の安いほうを選ぶ考え方もできます。
型落ちのBD-SV120Mを今買っても大丈夫?
必要な機能がそろっていて、価格に納得できるなら十分選択肢になります。
特に乾燥を毎日は使わない方や、スチームアイロンなどBD-SV120M独自の機能を使いたい方には魅力があります。
ただし型落ちモデルは在庫がなくなると購入しにくくなるため、価格だけでなく在庫状況も確認してください。
まとめ|乾燥をよく使うならBD-SVX120P、価格重視ならBD-SV120M
今回は、日立ビッグドラムの
BD-SVX120PとBD-SV120M
の違いを比較しました。
もう一度、主な違いをまとめます。
| 重視したいこと | 選びやすい機種 |
|---|---|
| 乾燥時間を短くしたい | BD-SVX120P |
| 電気代を抑えたい | BD-SVX120P |
| 水道代を抑えたい | BD-SVX120P |
| ヒートポンプ式がいい | BD-SVX120P |
| 衣類へのやさしさを重視 | BD-SVX120P |
| 本体価格を抑えたい | BD-SV120M |
| 乾燥はたまにしか使わない | BD-SV120M |
| スチームアイロンを使いたい | BD-SV120M |
迷ったら、まずは
「乾燥機能を週に何回使いそう?」
と考えてみると選びやすくなります。
毎日のように洗濯から乾燥までおまかせしたいなら、ヒートポンプ式で時短・省エネ性に優れたBD-SVX120Pが候補になります。
一方、
「乾燥は雨の日くらい」
「できるだけ購入費を抑えたい」
という方なら、型落ちのBD-SV120Mも十分魅力的です。
ドラム式洗濯機は、一度購入すると長く使う家電。
本体価格だけで決めるのではなく、毎日の洗濯スタイルに合うほうを選んでくださいね。

