やきまるスリム(やきまる3)とやきまる2の違いは?油はね・お手入れ・価格をやさしく比較

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やきまる3(スリム)とやきまる2の違い 生活家電

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「おうちで焼肉を楽しみたいけれど、煙や油はねが気になる……」

そんなときに気になるのが、イワタニの「やきまる」シリーズです。

ところが、商品を調べていると「やきまる2」や「やきまる3」「やきまるスリム」など、似た名前が出てきて迷ってしまいますよね。

実は、「やきまる3」という正式な商品名はありません。

一般的に「やきまる3」と呼ばれている商品は、2025年に発売された「やきまるスリム(CB-SLG-3)」のことです。やきまる2の大きな違いは、次の3つです。

  • やきまるスリムには、油はねを軽減するガードがある
  • 本体表面の仕上げや、お手入れのしやすさが異なる
  • サイズ・重さ・デザインが少し違う

先に結論をお伝えすると、油はねや食卓まわりの汚れを減らしたい方には、やきまるスリムがおすすめです。

一方、価格をできるだけ抑えたい方や、本体表面の拭きやすさを重視する方には、やきまる2が向いています。

この記事では、両モデルの違いだけでなく、煙やにおい、お手入れ、使いやすい人数まで、初めて購入する方にもわかりやすくご紹介します。

わが家に合うのはどちらなのか、一緒に見ていきましょう。

 

 

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  1. 結論|やきまるスリムとやきまる2はどっちがおすすめ?
    1. やきまるスリムがおすすめの方
  2. 違いがひと目でわかる比較表
    1. 違い①:油はねガードがあるのはやきまるスリム
      1. この違いの結論
    2. 違い②: 本体のお手入れ方法が少し違う
      1. この違いの結論
    3. 違い③: 本体サイズはスリムのほうが少し広い
    4. 違い④ :重さはスリムが約100g軽い
    5. 違い⑤: 水の入れ方はスリムがわかりやすい
    6. 違い⑥: 公式に記載されている安全機構が異なる
    7. 違い⑦ :カラーとデザイン
    8. 違い⑧ :発売時期と価格
  3. やきまるスリムとやきまる2の共通点
    1. 煙を抑える仕組みは同じ
    2. プレートサイズは同じ
    3. 火力と連続燃焼時間も同じ
    4. 純正の替えプレートを購入できる
  4. やきまるは何人用?人数別に使いやすさを紹介
    1. 1人ならゆったり使える
    2. 2人なら使いやすい大きさ
    3. 3人なら焼くペースを調整
    4. 4人以上では少し待つことも
  5. 食材によって煙や油はねは変わる?
    1. カルビ・豚バラ・ホルモン
    2. 牛タン・赤身肉
    3. 野菜・海鮮
  6. 煙が少なくても焼肉のにおいは残る?
  7. 準備から後片付けまでの使い方
    1. 1.安定した場所に本体を置く
    2. 2.水皿に水を入れる
    3. 3.カセットボンベを取り付ける
    4. 4.点火して予熱する
    5. 5.少しずつ食材を焼く
    6. 6.十分に冷ましてから洗う
  8. メリットとデメリットを比較
    1. やきまるスリムのメリット
    2. やきまるスリムのデメリット
    3. やきまる2のメリット
    4. やきまる2のデメリット
  9. 実使用レビューからわかる口コミ・評判
    1. やきまるスリムで評価されている点
    2. スリムで気になる点
    3. やきまる2で評価されている点
    4. 2で気になる点
  10. 使用目的別|あなたに合うのはどっち?
    1. 油はねをできるだけ減らしたい
    2. 焼肉後のテーブル掃除が苦手
    3. 本体をサッと拭きたい
    4. 購入費用を抑えたい
    5. 小さな子どもがいる
    6. 1人・2人で使いたい
    7. 迷って決められない
  11. カセットガス1本で何回使える?
  12. 長く使うためのお手入れ方法
    1. 金属製のヘラを使わない
    2. 熱いプレートを急に冷やさない
    3. やわらかいスポンジで洗う
    4. 焦げ付きが増えたら替えプレートを確認
  13. やきまるスリムとやきまる2のよくある質問
    1. やきまる3という商品は本当にある?
    2. 煙はまったく出ない?
    3. 油はねは完全に防げる?
    4. 焼肉のにおいは部屋に残る?
    5. 何人で使える?
    6. ホルモンや豚バラも焼ける?
    7. 焼肉以外にも使える?
    8. たこ焼きプレートを載せてもよい?
    9. 車内で使える?
    10. 洗える?
  14. まとめ|油はね対策ならスリム、価格重視ならやきまる2
    1. やきまるスリムがおすすめの方
    2. やきまる2がおすすめの方

結論|やきまるスリムとやきまる2はどっちがおすすめ?

まずは、選び方の結論を簡単にまとめます。

やきまるスリムがおすすめの方

やきまるスリムは、次のような方に向いています。

  • 焼肉後のテーブル掃除を少しでもラクにしたい
  • 油はねをできるだけ抑えたい
  • 小さな子どもと一緒に食卓を囲むことがある
  • 落ち着いた色の家電が好き
  • 新しいモデルを長く使いたい
  • どちらにするか決めきれず迷っている

やきまるスリムには、プレートのまわりを囲む高さ約4.7cmのガードがあります。

油はねを完全に防ぐものではありませんが、本体やテーブルへの飛び散りを軽減できるのが大きな魅力です。2がおすすめの方

やきまる2は、次のような方に向いています。

  • 購入費用をできるだけ抑えたい
  • 販売店で安くなっている旧モデルを探したい
  • 本体表面の汚れを拭き取りやすいほうがよい
  • 油はね対策は、シートを敷くなど自分で工夫できる
  • シルバー系のシンプルなデザインが好き

やきまる2は、基本的な煙を抑える仕組みやプレートサイズ、火力がやきまるスリムとほぼ同じです。

販売価格に差がある場合は、やきまる2がお得な選択肢になることがあります。

ただし、価格や在庫は販売店によって変わるため、購入前に両方を見比べてください。

 

違いがひと目でわかる比較表

比較項目 やきまるスリム やきまる2
型番 CB-SLG-3 CB-SLG-2
油はねガード あり なし
プレート直径 233mm 233mm
本体サイズ 319×279×149mm 303×278×149mm
重さ 約1.9kg 約2.0kg
最大発熱量 1.0kW 1.0kW
連続燃焼時間 約217分 約217分
本体の材質・仕上げ 鋼板・粉体塗装 鋼板・フッ素樹脂加工
カラー チャコールメタリック シルバー&ブラック
発売時期 2025年 2021年
おすすめの方 油はね対策を重視する方 価格と拭きやすさを重視する方

サイズや重さ、火力などの基本仕様は、イワタニ公式サイトに掲載されている内容をもとに比較しています。やきまる3とは?正式名称は「やきまるスリム」

「やきまる3」という名前で探しても、公式サイトに商品が見つからず、戸惑った方もいるかもしれません。

正式な商品名は、カセットガス スモークレス焼肉グリル“やきまるスリム”です。

型番が「CB-SLG-3」なので、わかりやすく「やきまる3」と呼ばれることがあります。

シリーズの流れは、次のとおりです。

  • 初代やきまる:2016年発売
  • やきまる2:2021年発売
  • やきまるスリム:2025年発売

やきまるスリムは、やきまるシリーズの「煙を抑える仕組み」を引き継ぎながら、新しく油はね対策を加えたモデルです。やきまるスリムとやきまる2の違いを比較

ここからは、2つのモデルの違いを詳しく見ていきます。

数字だけではわかりにくい部分も、実際に使う場面をイメージしながらご紹介します。

 

 

違い①:油はねガードがあるのはやきまるスリム

もっとも大きな違いは、油はねガードの有無です。

やきまるスリムには、直径約23cmのプレートを囲む、高さ約4.7cmのガードが付いています。

正確には別のガード部品を追加したのではなく、水皿のふちを高くし、ガードの役割を持たせた構造です。豚バラ、ホルモンを焼くと、パチパチと油が飛ぶことがありますよね。

やきまるスリムは、高くなった水皿のふちが油を受け止め、本体やテーブルへの飛び散りを軽減します。

実際に脂の多いホルモンなどを焼いたレビューでも、ガードが油を受け止めている様子が確認されています。あっても油はねが完全になくなるわけではありません。

肉を裏返したときや、脂の多い食材を強い火力で焼いたときは、ガードの外まで油が飛ぶことがあります。

それでも、テーブル全体や床まで広く拭く手間を減らしやすいのは、やきまるスリムのうれしいポイントです。

この違いの結論

油はねや食後の拭き掃除が気になる方には、やきまるスリムがおすすめです。

 

違い②: 本体のお手入れ方法が少し違う

やきまる2の本体は、鋼板にフッ素樹脂加工が施されています。

油汚れが付いたときに拭き取りやすいので、本体そのもののお手入れを手軽に済ませたい方には便利です。

一方、やきまるスリムの本体は鋼板の粉体塗装です。

プレートはどちらもフッ素樹脂加工なので、焼き面の焦げ付きにくさや洗いやすさに大きな差はありません。リムのガードは水皿と一体になっています。

そのため、「油はねガードという洗い物が1つ増える」というより、水皿の形が大きく変わったと考えるとわかりやすいでしょう。

食後のお手入れは、次のように考えると選びやすくなります。

  • 本体の油汚れをサッと拭きたい:やきまる2
  • テーブルまわりへの飛び散りを減らしたい:やきまるスリム

どちらがラクかは、「本体を拭く手間」と「テーブルや床を拭く手間」のどちらを減らしたいかで変わります。

この違いの結論

本体表面の拭きやすさならやきまる2、食卓全体の掃除まで考えるならやきまるスリムが便利です。

 

 

違い③: 本体サイズはスリムのほうが少し広い

「スリム」という名前を見ると、やきまる2よりも横幅が小さいと思いますよね。

ところが、実際の本体サイズは次のとおりです。

サイズ やきまるスリム やきまる2
319mm 303mm
奥行き 279mm 278mm
高さ 149mm 149mm

やきまるスリムのほうが、幅は16mm広くなっています。

奥行きはほぼ同じで、高さはどちらも149mmです。「スリム」なのでしょうか。

やきまるスリムは、バーナーの形や配置を工夫して本体を薄くし、油はねガードを付けても、やきまる2と同じ高さに収めています。mほどなので、食卓での使い心地に大きな違いはありません。

ただし、収納棚にぴったり収めたい方は、購入前に幅32cmほどのスペースがあるか確認しておくと安心です。

 

違い④ :重さはスリムが約100g軽い

やきまるスリムの重さは約1.9kg、やきまる2は約2.0kgです。

差は約100gなので、持ち上げたときに大きな違いを感じるほどではありません。ホットプレートと比べると比較的コンパクトです。

棚から出す、食卓へ運ぶ、使い終わったら片付けるという作業も、それほど負担になりにくいでしょう。

重い家電は、出すのが面倒になって使わなくなることがあります。

約2kgで気軽に出しやすいことは、やきまるシリーズ共通の魅力です。

 

違い⑤: 水の入れ方はスリムがわかりやすい

やきまるシリーズは、使用前にプレート下の水皿へ水を入れます。

やきまる2は、約230ccの水を水皿に注いで使用します。

やきまるスリムは、水皿の側面にあるラインまで水を入れる仕組みです。しなくても目安がわかるため、初めて使う方にはスリムのほうが準備しやすいでしょう。

ほんの小さな違いですが、毎回使うたびに水を量ることを考えると、目安ラインは便利です。

水を入れ忘れると、本来の煙を抑える仕組みを十分に生かせません。

必ず水を入れてから点火してください。

 

 

違い⑥: 公式に記載されている安全機構が異なる

やきまる2の公式仕様には、「圧力感知安全装置、他」と記載されています。

やきまるスリムには、次の3つが記載されています。

  • 圧力感知安全装置
  • 容器装着安全装置
  • 容器受口加圧式機構

新しいモデルでは、カセットボンベまわりの仕組みが、より詳しく表示されています。が付いていても、火を使う製品であることに変わりはありません。

小さな子どもやペットがいるご家庭では、使用中に手が届かないよう注意しましょう。

また、やきまるスリムとやきまる2は、どちらもテント内や車内では使用できません。公式サイトでも、絶対に使用しないよう注意されています。 違い⑦ カラーとデザイン

 

違い⑦ :カラーとデザイン

やきまる2は、シルバー&ブラックの組み合わせです。

調理家電らしい、明るくシンプルなデザインになっています。

やきまるスリムは、落ち着いたチャコールメタリックです。

黒やグレー系の家電、木目のテーブルにも合わせやすく、食卓に置いたときもすっきり見えます。る違いではありませんが、よく使う家電だからこそ、好みのデザインを選ぶことも大切です。

 

違い⑧ :発売時期と価格

やきまる2は2021年、やきまるスリムは2025年に発売されました。いやきまるスリムのほうが価格は高くなりやすく、やきまる2は販売店によって安く購入できることがあります。

ただし、どちらもメーカー希望小売価格はオープン価格です。

セールやポイント還元、在庫状況によって価格差が変わるため、購入する日に確認してください。

見るべきなのは、本体価格だけではありません。

  • 油はねガードに価格差を払う価値を感じるか
  • テーブルや床を掃除する手間を減らしたいか
  • 使用する頻度はどのくらいか
  • 数年間使う予定があるか

月に何度もおうち焼肉をするなら、油はね対策があるスリムの便利さを感じやすいでしょう。

年に数回しか使わない場合は、価格を優先してやきまる2を選ぶ方法もあります。

 

 

 

やきまるスリムとやきまる2の共通点

ここまで違いを見てきましたが、焼肉グリルとしての基本性能はよく似ています。

「スリムのほうがお肉をたくさん焼ける」「火力が大幅に強くなった」という違いはありません。

煙を抑える仕組みは同じ

どちらも、プレート表面を約210~250℃にコントロールし、肉の脂が煙になるのを抑える仕組みです。

さらに、プレートの傾斜とスリットから脂を水皿へ落とし、脂が炎へ直接落ちにくいよう工夫されています。クレス」は煙がまったく出ないという意味ではありません。

脂の多い肉を一度にたくさん焼いた場合や、プレートに焦げがたまった場合には煙が出ることがあります。

プレートサイズは同じ

プレートの直径は、どちらも233mmです。なので、一度に並べられる肉の量にも大きな違いはありません。

油はねガードが付いたことで、スリムの焼き面が狭くなったわけではないので安心してください。

火力と連続燃焼時間も同じ

どちらも最大発熱量は1.0kW、ガス消費量は約76g/hです。

イワタニカセットガスを強火で連続使用した場合、燃焼時間の目安は約217分とされています。温めるため、温度の立ち上がりが早く、お肉をこんがり焼きやすいことも共通しています。

純正の替えプレートを購入できる

やきまる2には、純正の交換用焼肉プレート「CB-SLG-1-P」が用意されています。も、実使用レビューで同プレートとの互換性が紹介されています。加工が傷んだり、食材がこびり付きやすくなったりしたときは、本体ごと買い替えず、プレートだけ交換できます。

購入時には、販売ページに記載されている対応機種を必ず確認してください。

 

 

やきまるは何人用?人数別に使いやすさを紹介

プレートの直径は約23.3cmです。

大きなホットプレートほど広くないため、人数によって使い心地が変わります。

1人ならゆったり使える

1人で使う場合は、お肉と野菜を少しずつ並べながら、ゆっくり焼肉を楽しめます。

プレートが大きすぎないので、テーブルの上で場所を取りにくいのも便利です。

自分の好きなタイミングで焼けるため、1人焼肉との相性はよいでしょう。

2人なら使いやすい大きさ

2人で使う場合は、お肉を焼きながら食べるスタイルなら十分な大きさです。

食卓にお皿や飲み物を置くスペースも確保しやすく、夫婦やカップルで使いやすいサイズです。

3人なら焼くペースを調整

3人の場合も使用できますが、一度にたくさん焼こうとすると、プレートがいっぱいになりやすくなります。

お肉を少量ずつ追加しながら焼くと、焦がしにくく、焼きたてを楽しめます。

4人以上では少し待つことも

4人以上で使う場合、全員分を一度に焼くには小さく感じる可能性があります。

家族でゆっくり食べるなら使えますが、食べ盛りのお子さんがいるご家庭では、焼けるまで待つ時間が気になるかもしれません。

4人家族で使用したレビューでも、一度に焼ける量はやや少なめと評価されています。

使いやすさの目安
1人 ゆったり使いやすい
2人 ちょうどよい
3人 少しずつ焼けば使いやすい
4人以上 焼くペースが追い付かないことがある

 

食材によって煙や油はねは変わる?

やきまるシリーズは煙を抑える構造ですが、どの食材を焼くかによって、煙や油はねの量は変わります。

カルビ・豚バラ・ホルモン

カルビや豚バラ、ホルモンは脂が多いため、油はねが起こりやすい食材です。

こうした食材をよく焼く方ほど、やきまるスリムのガードを活用しやすいでしょう。

一度にたくさん並べず、火力を調整しながら少しずつ焼くと、油はねや焦げを抑えやすくなります。

牛タン・赤身肉

牛タンや赤身肉は、カルビやホルモンに比べると脂が少なめです。

ただし、牛タンにも脂は含まれているため、まったく油が飛ばないわけではありません。

焼きすぎるとかたくなりやすいので、様子を見ながら早めに裏返しましょう。

野菜・海鮮

やきまるスリムの公式サイトでは、ステーキや海鮮グリル、サムギョプサルなどにも使えると紹介されています。出た脂が流れ込まない場所へ置くと、焦げにくくなります。

海鮮は水分が多いため、プレートへ一度に載せすぎず、表面の水分をキッチンペーパーで軽く取ってから焼くと扱いやすくなります。

 

 

煙が少なくても焼肉のにおいは残る?

「煙を抑えられるなら、においも残らないのかな」と期待したくなりますよね。

しかし、煙が少ないことと、においが出ないことは別です。

お肉を焼けば、食材そのものの香りや脂のにおいは発生します。

やきまるシリーズを使っても、部屋やカーテン、衣類に焼肉のにおいが残ることがあります。

実使用レビューでも、一般的な調理器具より煙や強いにおいを抑えやすい一方、においが完全になくなるわけではないことがわかります。くするために、次の準備をしておきましょう。

  • 焼き始める前から換気する
  • 換気扇を使える場所では、取扱説明書に従って換気する
  • 窓を開けて空気の通り道を作る
  • 脂の多い肉を一度に載せすぎない
  • 焦げた食材や脂をプレートに残さない
  • 使用後もしばらく換気する
  • テーブルや床の油汚れを早めに拭く

使用場所や換気方法については、必ず取扱説明書の注意事項を優先してください。

 

 

準備から後片付けまでの使い方

やきまるシリーズを初めて使う方のために、基本的な流れをご紹介します。

細かな手順はモデルによって異なるため、実際に使用するときは付属の取扱説明書も確認してください。

1.安定した場所に本体を置く

ぐらつきのない、平らなテーブルに置きます。

本体のまわりには物を置きすぎず、火に弱いものや燃えやすいものから離してください。

2.水皿に水を入れる

やきまる2は約230cc、やきまるスリムは水皿側面のラインを目安に水を入れます。皿とプレートを正しい位置にセットします。

3.カセットボンベを取り付ける

指定されているイワタニカセットガスを正しく取り付けます。

カセットボンベの切り欠き部分と、本体側の位置を合わせて装着してください。

4.点火して予熱する

公式の取扱説明では、強い火力で約2~3分予熱し、その後、食材の量や焼け具合に合わせて火力を調整する方法が案内されています。避け、説明書に沿って使用してください。

5.少しずつ食材を焼く

プレート全体を食材で埋め尽くさず、少しずつ追加していくと焼きやすくなります。

脂の多い肉と野菜の置き場所を分けると、野菜が脂で焦げるのを防ぎやすくなります。

6.十分に冷ましてから洗う

使用直後のプレートや水皿は高温です。

火を消したあともすぐに触らず、十分に冷めてからお手入れしてください。

熱い状態で水をかけると、やけどやプレートの傷みにつながるおそれがあります。

プレートと水皿は、やわらかいスポンジと中性洗剤で洗います。

本体は丸洗いせず、取扱説明書に沿って、かたく絞った布などで汚れを拭き取ってください。

 

 

メリットとデメリットを比較

それぞれのよい点だけでなく、気になる点も確認しておきましょう。

やきまるスリムのメリット

  • ガード付き水皿で油はねを軽減できる
  • テーブルや本体まわりの拭き掃除を減らしやすい
  • 水量の目安ラインがあり、準備しやすい
  • 約1.9kgと少し軽い
  • 落ち着いたチャコールカラー
  • 新しいモデルを選べる

やきまるスリムのデメリット

  • やきまる2より価格が高い場合がある
  • ガードの内側に油が付きやすい
  • ガードがあっても油はねはゼロにならない
  • 幅はやきまる2より16mm広い
  • 本体はやきまる2のようなフッ素樹脂加工ではない

やきまる2のメリット

  • 販売店によっては価格を抑えやすい
  • 本体がフッ素樹脂加工で拭きやすい
  • 煙を抑える基本構造はスリムと同じ
  • プレートサイズと火力もスリムと同じ
  • シンプルで扱いやすい

やきまる2のデメリット

  • 専用の油はねガードがない
  • 脂の多い肉では、テーブルに油が飛びやすい
  • 水を約230cc量る必要がある
  • 2021年発売の従来モデル
  • 店舗によって在庫や価格差が大きいことがある

 

 

実使用レビューからわかる口コミ・評判

実際に使ったレビューでは、やきまるシリーズの煙の少なさや、直火による焼き上がりを評価する声が見られます。

一方で、においや油はねが完全になくなるわけではない点には注意が必要です。

やきまるスリムで評価されている点

やきまるスリムの実使用レビューでは、脂の多いホルモンや牛タンを焼いたときも、ガードが油を受け止めている様子が紹介されています。

また、取り外した部品が重すぎず、一般的なシンクで洗いやすい点も評価されています。スリムで気になる点

スリムで気になる点

ガードの内側には油や汚れが付きます。

テーブルへ飛び散る油は軽減できますが、使用後にはプレートと水皿をしっかり洗う必要があります。

また、プレート直径はやきまる2と同じなので、大人数向けに焼ける量が増えたわけではありません。

やきまる2で評価されている点

やきまる2は、煙を抑えながら直火でお肉を焼ける点が魅力です。

本体上部のフッ素加工も、初代やきまるから改良されたポイントです。2で気になる点

2で気になる点

油はねガードがないため、脂の多い肉を焼くと、テーブルや床に油が飛ぶことがあります。

使用前にテーブルクロスや使い捨てシートを敷いておくと、後片付けがしやすくなります。

 

使用目的別|あなたに合うのはどっち?

最後に、使い方に合わせた選び方をご紹介します。

油はねをできるだけ減らしたい

やきまるスリムがおすすめです。

高さ約4.7cmのガード付き水皿が、油の飛び散りを軽減します。

焼肉後のテーブル掃除が苦手

やきまるスリムが向いています。

ガードの内側は洗う必要がありますが、テーブルや床を広く拭く手間を減らしやすいでしょう。

本体をサッと拭きたい

やきまる2がおすすめです。

本体にフッ素樹脂加工が施されているため、本体表面の油汚れを拭き取りやすいのが特長です。

購入費用を抑えたい

購入時に安いほうを比較しましょう。

一般的には従来モデルのやきまる2が安くなることがありますが、セールによって価格差が小さくなる場合もあります。

小さな子どもがいる

油はね対策を重視するなら、やきまるスリムが選びやすいでしょう。

ただし、ガードは子どもの手を守るための柵ではありません。

使用中や使用直後は本体全体が熱くなるため、必ず大人が見守ってください。

1人・2人で使いたい

どちらを選んでも、焼ける量に差はありません。

油はね対策と価格のどちらを優先するかで決めて大丈夫です。

迷って決められない

特別な理由がなければ、油はね対策が追加されたやきまるスリムが選びやすいでしょう。

基本性能はそのままに、家庭で使うときに気になりやすい油の飛び散りへ配慮されています。

 

 

カセットガス1本で何回使える?

両モデルの連続燃焼時間は、強火で約217分です。

これは、気温20~25℃の環境で、イワタニカセットガス1本を強火で使い切るまでの実測値です。、次のようになります。

  • 1回60分:およそ3回
  • 1回90分:およそ2回
  • 1回120分:およそ1~2回

実際の使用時間は、火力や気温、点火している時間によって変わります。

途中でガスが切れて困らないよう、予備のカセットガスを用意しておくと安心です。

 

長く使うためのお手入れ方法

お気に入りの調理家電は、できるだけ長く大切に使いたいですよね。

次の点を意識すると、プレートを傷めにくくなります。

金属製のヘラを使わない

プレートにはフッ素樹脂加工が施されています。

金属製のトングやヘラで強くこすると、表面を傷つける可能性があります。

シリコン製や木製など、やわらかい調理器具を使うと安心です。

熱いプレートを急に冷やさない

使用直後の熱いプレートへ冷水をかけるのは避けましょう。

十分に冷ましてから洗うことで、変形や表面加工への負担を抑えられます。

やわらかいスポンジで洗う

硬いタワシや研磨剤入りの洗剤は避け、中性洗剤とやわらかいスポンジを使います。

汚れが落ちにくい場合は、ぬるま湯に少しつけてから洗うと落としやすくなります。

焦げ付きが増えたら替えプレートを確認

フッ素加工は、長く使ううちに少しずつ傷んでいきます。

以前よりも肉がこびり付きやすくなったり、加工が剥がれたりした場合は、替えプレートの購入を検討しましょう。

交換部品の対応状況は変わる可能性があるため、購入時にイワタニ公式の部品案内で確認してください。

 

 

やきまるスリムとやきまる2のよくある質問

やきまる3という商品は本当にある?

「やきまる3」は正式な商品名ではありません。

型番がCB-SLG-3の「やきまるスリム」を、やきまる3と呼ぶ方が多いようです。

煙はまったく出ない?

煙を少なく抑える構造ですが、完全に出ないわけではありません。

脂の多い食材、プレートの焦げ、強すぎる火力などによって煙が発生することがあります。

油はねは完全に防げる?

やきまるスリムのガードは、油はねを軽減するものです。

肉を裏返したときなどに、ガードの外まで油が飛ぶことはあります。

焼肉のにおいは部屋に残る?

煙が少なくても、お肉や脂のにおいは発生します。

使用前から換気を行い、使用後もしばらく空気を入れ替えましょう。

何人で使える?

プレート直径は約23.3cmです。

1~2人では使いやすく、3人では少しずつ焼くスタイルが向いています。4人以上では、焼けるまで待つ時間が気になることがあります。

ホルモンや豚バラも焼ける?

焼けますが、脂が多いため油はねが起こりやすくなります。

一度に載せすぎず、火力を調整しながら焼きましょう。

焼肉以外にも使える?

やきまるスリムの公式サイトでは、ステーキ、海鮮グリル、サムギョプサルなどが紹介されています。トを使い、取扱説明書で認められた方法で調理してください。

たこ焼きプレートを載せてもよい?

やきまるシリーズは、付属の焼肉プレートを使う焼肉専用グリルです。

一般的なカセットこんろ用アクセサリープレートを自己判断で載せるのは避けてください。対応していないアクセサリーを使用すると、カセットボンベの過熱などにつながるおそれがあります。車内で使える?

車内で使える?

使用できません。

やきまるスリムとやきまる2は、どちらもテント内や車内では絶対に使用しないよう、公式サイトで注意されています。洗える?

洗える?

食洗機対応については、使用前に各モデルの取扱説明書を確認してください。

対応の記載が確認できない部品は、食洗機へ入れず、やわらかいスポンジで手洗いするのが安心です。

 

 

まとめ|油はね対策ならスリム、価格重視ならやきまる2

やきまるスリムとやきまる2は、どちらも煙を少なく抑えながら、直火でお肉を焼ける焼肉グリルです。

プレートサイズや火力、連続燃焼時間は同じなので、焼肉グリルとしての基本性能に大きな差はありません。

もっとも大きな違いは、やきまるスリムにガード付き水皿が搭載されていることです。

最後に、選び方をもう一度まとめます。

やきまるスリムがおすすめの方

  • 油はねをできるだけ減らしたい
  • 食卓や床の拭き掃除をラクにしたい
  • 水の量をわかりやすく確認したい
  • 新しいモデルを選びたい
  • どちらにするか迷っている

やきまる2がおすすめの方

  • 購入費用を抑えたい
  • 本体表面の拭きやすさを重視したい
  • 油はね対策はシートなどで工夫できる
  • シルバー系のデザインが好き

「焼肉は楽しいけれど、食後の掃除を考えると少し面倒」と感じる方には、油はね対策が加わったやきまるスリムが使いやすいでしょう。

一方で、油はね対策を自分でできる方や、少しでも安く購入したい方には、やきまる2も十分魅力的です。

価格は販売店や時期によって変わります。

購入前に両方の価格と在庫を見比べて、無理なく使い続けられる1台を選んでくださいね。

 

 

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