シャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」のKN-HW16KとKN-HW16H。
どちらも1.6Lタイプなので、
「見た目も似ているけれど、何が違うの?」
「新しいKN-HW16Kを選んだ方がいい?」
「安く買えるなら、型落ちのKN-HW16Hでも十分?」
と迷ってしまいますよね。
結論からいうと、献立を考える負担を減らしたい方や、冷凍ストック・2段調理を活用したい方にはKN-HW16Kがおすすめです。
一方、水なし調理や自動かき混ぜ、予約調理などの基本機能が使えれば十分という方には、KN-HW16Hも十分選択肢になります。
KN-HW16Kは2026年9月17日発売予定の新モデルで、生成AIを活用した「クックトーク」や、新しい「もっとトレー」、冷凍ストックを活用しやすいメニューなどが追加されています。
ただし、調理容量や本体サイズ、消費電力などはKN-HW16Hとほぼ変わりません。
この記事では、KN-HW16KとKN-HW16Hの違いを、家電に詳しくない方にもわかりやすく比較します。
「わが家にはどちらが合いそう?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- KN-HW16KとKN-HW16Hの違いを先に結論
- KN-HW16KとKN-HW16Hの違いを比較表でチェック
- KN-HW16KとKN-HW16Hの違いは6つ
- KN-HW16KとKN-HW16Hの価格差はいくらならどっち?
- 型落ちのKN-HW16Hでも十分?
- KN-HW16HからKN-HW16Kへ買い替える価値はある?
- KN-HW16KとKN-HW16Hの共通点
- KN-HW16KとKN-HW16Hの使いやすさを比較
- KN-HW16KとKN-HW16Hで作れる料理
- 付属品と別売アクセサリーを比較
- KN-HW16KとKN-HW16Hのメリット・デメリット
- KN-HW16KとKN-HW16Hで迷ったときの選び方3ステップ
- KN-HW16KとKN-HW16Hについてよくある質問
- KN-HW16KとKN-HW16Hの違いまとめ
KN-HW16KとKN-HW16Hの違いを先に結論
KN-HW16KとKN-HW16Hのどちらにするか迷ったら、まずは次のように考えると選びやすくなります。
新しい便利機能を活用して、毎日のごはん作りをもっと楽にしたいならKN-HW16K。
基本的なホットクックの機能が使えれば十分で、できるだけ価格を抑えたいならKN-HW16H。
という選び方がおすすめです。
KN-HW16Kがおすすめな方
KN-HW16Kは、次のような方に向いています。
- 最新モデルを選びたい
- 毎日の献立を考えるのが大変
- 家にある食材からメニューを考えたい
- 冷凍ストックを上手に使いたい
- 主菜と副菜をまとめて作りたい
- 料理にかかる手間を少しでも減らしたい
- 価格より便利さを重視したい
特に注目したいのが、生成AIを活用した「クックトーク」です。
「冷蔵庫に鶏肉とキャベツがあるけれど、何を作ろう?」
そんなときに献立を相談できるので、作る作業だけでなく「何を作るか考える時間」まで減らしたい方にぴったりです。
KN-HW16Hがおすすめな方
KN-HW16Hは、次のような方におすすめです。
- 購入費用をできるだけ抑えたい
- 型落ちモデルでも気にならない
- 水なし調理ができれば十分
- 自動かき混ぜを使いたい
- 予約調理を活用したい
- クックトークは使わなくてもよい
- 冷凍ストック用の新機能は必要ない
KN-HW16Hにも、水なし調理や自動かき混ぜ、予約調理など、ホットクックの便利な基本機能はしっかり備わっています。
「最新機能までは使わないかも」という方なら、KN-HW16Hでも十分満足しやすいでしょう。
KN-HW16KとKN-HW16Hの違いを比較表でチェック
まずは、2つの違いを表で比べてみましょう。
| 比較するポイント | KN-HW16K | KN-HW16H |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月17日予定 | 2024年8月22日 |
| クックトーク | 対応 | 非対応 |
| 付属トレー | もっとトレー | 蒸しトレイ |
| 2段調理 | 30メニュー | 新型より限定的 |
| らくらく冷凍ストック | 10メニュー搭載 | 専用メニューなし |
| 掲載メニュー数 | 193 | 168 |
| 自動メニュー数 | 182 | 157 |
| 調理容量 | 1.6L | 1.6L |
| 目安人数 | 2~4人分 | 2~4人分 |
| 消費電力 | 600W | 600W |
| 最大予約時間 | 15時間 | 15時間 |
| 最大保温時間 | 12時間 | 12時間 |
| 本体サイズ | 幅33×奥行28.2×高さ24cm | 幅33×奥行28.2×高さ24cm |
| 重さ | 約5.2kg | 約5.2kg |
| 無線LAN | 対応 | 対応 |
KN-HW16Kは193メニュー、KN-HW16Hは168メニューを掲載。自動メニューもKN-HW16Kの方が25種類多くなっています。
一方で、1.6Lの調理容量や本体サイズ、重さ、600Wの消費電力などは同じです。
そのため、
「新しく追加された機能を実際に使うかどうか」
が、選ぶときの大きなポイントになります。
KN-HW16KとKN-HW16Hの違いは6つ
ここからは、それぞれの違いをもう少し詳しく見ていきましょう。
難しい機能名もありますが、できるだけ簡単に紹介します。
違い① KN-HW16Kは生成AI「クックトーク」に対応
KN-HW16Kの大きな新機能が、生成AIを活用した「クックトーク」です。
スマートフォンなどから、
「豚肉と白菜で何が作れる?」
「今日は簡単に作れるものがいい」
「この料理をホットクックで作るにはどうしたらいい?」
といった相談ができます。
料理の手順だけでなく、献立を決めるところからサポートしてもらえるのが便利なポイントです。
毎日ごはんを作っていると、調理そのものよりも、
「今日は何を作ればいいんだろう……」
と考えることに疲れてしまう日もありますよね。
そんなときに、家にある食材から候補を考えてもらえるのは助かります。
ただし、クックトークが生成したレシピすべてを、そのまま自動調理できるわけではありません。
生成されたレシピによっては、表示された加熱方法や時間を自分で設定して調理します。
普段から作る料理が決まっている方や、スマートフォンとの連携をあまり使わない方なら、この機能がなくても困りにくいでしょう。
違い② KN-HW16Kは新しい「もっとトレー」で2段調理が便利
KN-HW16Kには、新しく開発された「もっとトレー」が付属しています。
鍋の下段とトレーの上段を使うことで、2種類の料理をまとめて作れるのが特徴です。
たとえば、
- 下段でスープを作りながら上段でおかずを蒸す
- 下段でごはんを炊きながら上段でおかずを作る
- 主菜と副菜を一度に仕上げる
といった使い方ができます。
KN-HW16Kでは、2段調理メニューが30種類に拡充されています。
夕食を作るときに、
「メイン料理を作って、副菜を作って、汁物も……」
と順番に作るのは意外と大変ですよね。
一度の調理で複数のおかずを用意できれば、その間に洗濯物を片付けたり、お風呂の準備をしたりと、ほかのことに時間を使いやすくなります。
KN-HW16Hには「蒸しトレイ」が付属していますが、KN-HW16Kではトレーの構造が新しくなり、2段調理をより活用しやすくなっています。
違い③ KN-HW16Kは「らくらく冷凍ストック」が便利
KN-HW16Kには、下ごしらえした食材を冷凍しておき、そのまま調理できる「らくらく冷凍ストック」のメニューが10種類搭載されています。
たとえば週末に、
- 肉や野菜を切る
- 保存袋に入れる
- 冷凍しておく
というところまで準備。
平日は冷凍した食材を使って調理できるため、夕方になってから一から食材を切る手間を減らせます。
「夕食を作ろうと思ったら、お肉を解凍するのを忘れていた」
ということもありますよね。
冷凍ストックを普段から使っている方には、うれしい機能です。
KN-HW16Hでも冷凍食材は調理できる
ここで注意したいのは、
KN-HW16Hでは冷凍食材を調理できない、というわけではないことです。
KN-HW16Hも、冷凍した肉や魚を解凍せずに調理できます。
違いは、KN-HW16Kでは下ごしらえして冷凍しておく使い方に合わせた専用メニューが追加されたこと。
冷凍ストックを日常的に取り入れたいならKN-HW16K、たまに冷凍食材を使う程度ならKN-HW16Hでも十分でしょう。
違い④ 掲載メニューは193種類と168種類
掲載されているメニュー数にも違いがあります。
KN-HW16Kは193メニューで、そのうち自動メニューが182種類。
KN-HW16Hは168メニューで、そのうち自動メニューが157種類です。
つまり、新しいKN-HW16Kの方が25メニュー多くなっています。
「25種類も違うなら、Kを選んだ方がいいのかな?」
と思うかもしれません。
ただ、メニュー数が多いほど誰にとっても便利とは限りません。
普段からカレー、煮物、スープなど決まった料理を中心に作るなら、168メニューあるKN-HW16Hでも十分使いやすいでしょう。
反対に、
「せっかく買うならいろいろな料理を試してみたい」
「ホットクックをできるだけフル活用したい」
という方にはKN-HW16Kが向いています。
違い⑤ 発売時期が異なる
KN-HW16Hは2024年8月22日に発売されたモデルです。
KN-HW16Kは2026年9月17日発売予定なので、約2年ぶりの新モデルになります。
古いモデルといっても、KN-HW16Hが急に使いにくくなるわけではありません。
基本的な自動調理機能を中心に使いたいなら、型落ちになったKN-HW16Hも十分候補になります。
違い⑥ 販売価格が異なる
新しく発売されるKN-HW16Kは、KN-HW16Hより価格が高くなることが考えられます。
一方、KN-HW16Hは型落ちになることで、販売店によって値下がりすることがあります。
ただし、家電の販売価格は日々変わります。
購入するときは、
「Kはいくら」「Hはいくら」とそれぞれを見るだけでなく、2台の価格差を見る
のがおすすめです。
KN-HW16KとKN-HW16Hの価格差はいくらならどっち?
どちらにするか迷ったときは、価格差と「新機能を使うか」をセットで考えてみましょう。
価格差が小さいならKN-HW16Kがおすすめ
2台の価格差がそれほど大きくないなら、新機能が増えているKN-HW16Kを選びやすくなります。
特に、
- クックトーク
- もっとトレー
- らくらく冷凍ストック
のどれかを使ってみたいなら、新型を選ぶメリットを感じやすいでしょう。
価格差が大きいならKN-HW16Hも魅力的
反対に価格差が大きく、
「クックトークは使わないかな」
「冷凍ストックもほとんどしない」
という場合は、無理にKN-HW16Kを選ばなくてもよさそうです。
KN-HW16Hにもホットクックらしい便利な機能は揃っています。
浮いた予算を食材やほかの家電に使うという考え方もできますね。
価格だけでなく「毎日使う機能」で選ぶ
家電は安く買えても、使いにくければもったいないもの。
反対に、便利な機能がたくさんあっても、使わなければその分の価格差がもったいなく感じられます。
そこで、
「新機能があるか」ではなく「わが家でその新機能を使うか」
を考えて選ぶのがおすすめです。
型落ちのKN-HW16Hでも十分?
結論からいうと、基本的な自動調理を目的にホットクックを購入するなら、KN-HW16Hでも十分使いやすいモデルです。
基本的なホットクック機能はKN-HW16Hにも揃っている
KN-HW16Hにも、
- 水なし調理
- 自動かき混ぜ
- 予約調理
- 保温
- あたため直し
- 低温調理
- 発酵調理
- 無線LAN連携
など、日常で使いやすい機能があります。
「材料を入れたら、あとは火加減やかき混ぜを任せたい」
という使い方が中心なら、型落ちだからといって大きく困ることは少ないでしょう。
KN-HW16Kを選んだ方がいい方
一方、
「献立を考えるところから助けてほしい」
「週末に冷凍ストックを作って、平日を楽にしたい」
「2段調理を積極的に使いたい」
という方は、KN-HW16Kの方が便利です。
新型の便利さが、自分の生活に合うかどうかで考えてみてくださいね。
KN-HW16Hが安くなっていたら狙い目
新モデルが登場すると、旧モデルが安く販売されることがあります。
価格差が大きくなっているなら、KN-HW16Hのコストパフォーマンスが高く感じられるでしょう。
ただし、型落ち商品は在庫がなくなると購入しにくくなることがあります。
KN-HW16Hを選びたい方は、価格だけでなく在庫状況も確認しておくと安心です。
KN-HW16HからKN-HW16Kへ買い替える価値はある?
すでにKN-HW16Hを持っている方の場合、必ずしも急いでKN-HW16Kへ買い替える必要はありません。
両モデルは、調理容量1.6L、600W、本体サイズ幅330×奥行282×高さ240mm、重さ約5.2kgなど基本仕様が共通しています。
KN-HW16Hをそのまま使ってよい方
- 現在の機能に不満がない
- いつも決まった料理を作っている
- 2段調理をほとんど使わない
- 冷凍ストックをあまりしない
- 献立は自分で決められる
このような場合は、KN-HW16Hをそのまま使い続けてもよいでしょう。
KN-HW16Kへの買い替えを検討したい方
反対に、
- 献立を考えるのが負担になっている
- クックトークを使ってみたい
- 2段調理をもっと活用したい
- 下ごしらえ冷凍をよくしている
という方なら、買い替えるメリットを感じやすくなります。
KN-HW16KとKN-HW16Hの共通点
ここまでは違いを中心に見てきましたが、実は共通している部分もたくさんあります。
どちらも1.6Lで2~4人分が目安
KN-HW16K・KN-HW16Hはどちらも調理容量1.6Lで、無水カレーの場合は2~4人分が目安です。
夫婦2人の食事はもちろん、3~4人家族にも使いやすいサイズです。
一人暮らしでも、作り置きをしたい方なら便利に使えます。
水なし調理ができる
ホットクックの大きな魅力が、水をたくさん加えなくても食材の水分を活かして調理できること。
野菜のおいしさを活かした煮物やカレーなども作れます。
自動でかき混ぜてくれる
「まぜ技ユニット」が、必要なタイミングで食材をかき混ぜてくれます。
鍋の前に立って何度もかき混ぜる必要がないため、その間にほかの家事を進めやすいのがうれしいところです。
予約調理ができる
どちらも最大15時間の予約設定に対応しています。ごはん類は最大12時間です。
朝に準備しておいて、夕食の時間に合わせて仕上げる、といった使い方もできます。
※予約できるかどうかはメニューによって異なります。
最大12時間の保温ができる
保温時間はどちらも最大12時間です。
家族の帰宅時間が少しずれる日にも使いやすいですね。
低温調理や発酵調理にも対応
煮物やカレーだけでなく、低温調理や発酵調理にも対応しています。
設定温度はどちらも35~90℃です。
日々の夕食だけでなく、いろいろな料理に挑戦してみたい方にも楽しめます。
無線LANに対応
どちらも無線LANに対応しています。
KN-HW16Hもスマートフォンアプリとの連携によってメニューを増やすなど、便利に活用できます。
「型落ちだからネット機能がない」というわけではないので安心してくださいね。
KN-HW16KとKN-HW16Hの使いやすさを比較
毎日使う家電だからこそ、スペック表だけではわからない使いやすさも気になりますよね。
ここでは、生活の中で使うことをイメージしながら見ていきます。
1.6Lは何人家族に使いやすい?
公式の目安は2~4人分です。
一人暮らし
一人分だけを毎回作るなら、少し余裕のあるサイズです。
ただし、
「夕食と翌日のお弁当を一緒に作りたい」
「2~3食分まとめて作りたい」
という方には使いやすいでしょう。
二人暮らし
夫婦やカップルなど、二人暮らしには使いやすいサイズです。
夕食を少し多めに作って翌日に回したいときにも便利です。
3~4人家族
3~4人家族にも使いやすい容量です。
ただし、たくさん食べるご家庭や、毎回多めに作り置きしたい場合は、2.4Lタイプも検討するとよいでしょう。
料理初心者でも使いやすい?
ホットクックは、料理が得意ではない方にも使いやすい調理家電です。
基本的には、
- 食材を切る
- 内鍋に入れる
- 調味料を入れる
- メニューを選ぶ
- スタートする
という流れ。
火加減やかき混ぜを任せられる料理なら、コンロにつきっきりになる時間を減らせます。
「煮物は火加減が難しそう」
「焦がしてしまいそうで心配」
という方にも取り入れやすいでしょう。
予約調理は忙しい日に便利?
予約調理は、朝や時間のあるときに準備しておき、食べたい時間に合わせて仕上げられる機能です。
たとえば朝に材料をセットしておけば、
帰宅後に一から夕食を作る負担を減らせます。
仕事やお出かけから帰ったあとに、
「これからごはんを作らなきゃ……」
という気持ちが少し楽になりますね。
ただし、すべてのメニューが予約できるわけではありません。
予約調理をよく使いたい方は、作りたいメニューが対応しているか確認しておきましょう。
お手入れは簡単?
毎日使うなら、お手入れのしやすさも大切です。
KN-HW16K・KN-HW16Hとも、本体底面には汚れを落としやすい「らっクリーンコート」が採用されています。
また、洗える部品は食洗機に対応していますが、内鍋は食洗機の対象外です。
調理後に洗うものがゼロになるわけではありませんが、食洗機を使っている家庭なら負担を減らしやすいでしょう。
調理中の音や蒸気は気になる?
ホットクックは自動でかき混ぜるため、調理中にまぜ技ユニットが動く音などが聞こえることがあります。
完全に無音の家電ではありません。
また、料理によっては蒸気も出るため、設置するときは周囲に少し余裕を持たせておくと安心です。
電気代に違いはある?
KN-HW16KとKN-HW16Hの定格消費電力は、どちらも600Wです。
そのため、スペックだけを見ると大きな差はありません。
ただし、実際に使う電力量は調理時間やメニューによって変わります。
KN-HW16Kでは2段調理を利用して複数の料理をまとめて作ることで、別々に調理するより節電につながる使い方もできます。
本体サイズと置き場所は?
サイズはどちらも、
幅33cm×奥行28.2cm×高さ24cm
です。
重さも約5.2kgで変わりません。
KN-HW16HからKN-HW16Kへ買い替える場合も、本体サイズが同じなので置き場所を考え直す必要は少ないでしょう。
初めて購入する場合は、本体サイズだけでなく、ふたを開けるスペースや周囲の余裕も確認しておくと安心です。
炊飯器の代わりにも使える?
KN-HW16K・KN-HW16Hは、ごはんを炊くこともできます。
「炊飯器を置くスペースを減らしたい」という方には便利ですね。
ただし、ごはんを炊いている間はホットクックでおかずを調理できません。
毎日ごはんとおかずを同時に作りたい家庭では、炊飯器を別に用意しておいた方が使いやすい場合もあります。
KN-HW16KとKN-HW16Hで作れる料理
ホットクックというと「煮込み料理を作る家電」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはいろいろな料理に使えます。
カレーや煮物
ホットクックの定番ともいえるのが、カレーや煮物。
火加減やかき混ぜを任せやすいため、コンロで鍋を見続ける時間を減らせます。
スープやみそ汁
スープや汁物も作れます。
食材をまとめて入れて調理できるメニューなら、朝食や夕食の一品にも便利です。
炒め物
KN-HW16Hでは、2人分の炒め物や煮物などを10~15分で調理できる「パパッとおかず」30メニューが搭載されています。
忙しい日に短時間で一品用意したいときにも使いやすいですね。
蒸し料理
野菜やお肉などを蒸す料理にも活用できます。
特にKN-HW16Kは「もっとトレー」を使った2段調理が便利になっています。
低温調理や発酵調理
低温調理や発酵にも対応しているため、普段の煮物やスープ以外にも活用できます。
「せっかく買った家電をいろいろ使ってみたい」という方にも楽しめそうです。
付属品と別売アクセサリーを比較
付属品にも違いがあります。
KN-HW16Kには「もっとトレー」が付属
KN-HW16Kには、2段調理に使用する新しい「もっとトレー」が付属しています。
主菜と副菜をまとめて作りたい方には、注目したいポイントです。
KN-HW16Hには「蒸しトレイ」が付属
KN-HW16Hに付属しているのは「蒸しトレイ」です。
同じトレーではないため、購入前に間違えないようにしましょう。
KN-HW16Kは「もっとクック」に対応
KN-HW16Kは、別売アクセサリーの「もっとクック(TJ-U1A)」にも対応しています。
ホットクックを幅広く使ってみたい方は、アクセサリーへの対応もチェックしておくとよいでしょう。
KN-HW16KとKN-HW16Hのメリット・デメリット
最後に、それぞれの良いところと気になるところを整理してみましょう。
KN-HW16Kのメリット
- クックトークで献立を相談できる
- 2段調理が使いやすくなった
- らくらく冷凍ストックを活用できる
- 掲載メニュー数が多い
- 最新モデルを使える
料理を作る時間だけでなく、献立決めや下ごしらえまで含めて楽にしたい方に向いています。
KN-HW16Kのデメリット
- 型落ちのKN-HW16Hより価格が高くなりやすい
- 新機能を使わない方にはメリットを感じにくい
- クックトークを活用するにはスマートフォンなどとの連携が必要
「最新だから」という理由だけで選ぶのではなく、本当に使いたい機能があるか確認しておきましょう。
KN-HW16Hのメリット
- 基本的な自動調理機能が充実している
- 予約調理が使える
- 冷凍した肉や魚も解凍不要で調理できる
- 無線LANにも対応
- 型落ちで安く買える可能性がある
必要な機能だけをお得に使いたい方には、魅力のあるモデルです。
KN-HW16Hのデメリット
- クックトークには対応していない
- KN-HW16Kの「もっとトレー」は付属しない
- らくらく冷凍ストックの専用メニューはない
- 掲載メニュー数はKN-HW16Kより少ない
- 型落ちなので今後在庫が少なくなる可能性がある
とはいえ、「自動で調理してくれる」というホットクックの基本的な便利さは十分備わっています。
KN-HW16KとKN-HW16Hで迷ったときの選び方3ステップ
まだ迷っている方は、次の3つを順番に考えてみてください。
①クックトークを使いたい?
「毎日の献立決めも手伝ってほしい」
という方なら、KN-HW16Kがおすすめです。
献立は自分で決められるという方なら、KN-HW16Hでも困りにくいでしょう。
②冷凍ストックや2段調理をよく使いそう?
週末にまとめて下ごしらえをしたり、主菜と副菜を一度に作ったりしたいならKN-HW16K。
一般的な自動調理を中心に使うならKN-HW16Hでも十分です。
③価格差に納得できる?
最後に実際の販売価格を比較します。
| 重視したいこと | おすすめ |
|---|---|
| 最新機能を使いたい | KN-HW16K |
| 献立を考える負担を減らしたい | KN-HW16K |
| 冷凍ストックを活用したい | KN-HW16K |
| 2段調理を活用したい | KN-HW16K |
| 基本的な自動調理ができれば十分 | KN-HW16H |
| 購入価格を抑えたい | KN-HW16H |
| 型落ちでも気にならない | KN-HW16H |
迷ったときは、
「どちらの機能が多いか」より「自分が毎日使いそうなのはどちらか」
で考えると選びやすいですよ。
KN-HW16KとKN-HW16Hについてよくある質問
KN-HW16KはKN-HW16Hの後継モデル?
はい。
KN-HW16Hは2024年8月22日発売、KN-HW16Kは2026年9月17日発売予定の新モデルです。
1.6Lは何人分作れる?
公式では、無水カレーの場合2~4人分が目安とされています。
二人暮らしから3~4人家族に使いやすいサイズです。
一人暮らしには大きすぎる?
一人分だけを作るなら少し余裕があります。
ただし、2~3食分をまとめて作ったり、翌日のお弁当に使ったりしたい方なら便利です。
Wi-Fiがなくても使える?
基本的な本体での調理はできます。
ただし、無線LANを使ったメニュー追加や、KN-HW16Kのクックトークなど、ネット接続が必要なサービスを活用したい場合はWi-Fi環境が必要です。
予約調理はすべてのメニューで使える?
すべてのメニューを予約できるわけではありません。
予約調理をよく使いたい場合は、作りたいメニューが予約に対応しているか確認しましょう。
内鍋は食洗機で洗える?
内鍋は食洗機に対応していません。
一方、お手入れ可能な一部の部品は食洗機で洗えます。
KN-HW16Hはいつまで買える?
型落ちモデルは、販売店の在庫がなくなると購入しにくくなることがあります。
販売終了時期はお店によって異なるため、KN-HW16Hを検討している方は在庫状況を確認してみてください。
結局KN-HW16KとKN-HW16Hはどっちがおすすめ?
新機能を活用して、ごはん作りをもっと楽にしたいならKN-HW16Kがおすすめです。
特に、
- 献立決めも楽にしたい
- 冷凍ストックを活用したい
- 2段調理を使いたい
という方に向いています。
一方、
- 基本的な自動調理ができれば十分
- クックトークは必要ない
- できるだけ価格を抑えたい
という方ならKN-HW16Hがおすすめです。
KN-HW16KとKN-HW16Hの違いまとめ
KN-HW16KとKN-HW16Hの違いを紹介しました。
主な違いは、
- クックトークへの対応
- 2段調理用トレー
- らくらく冷凍ストック
- 掲載メニュー数
- 発売時期
- 販売価格
です。
KN-HW16Kは、クックトークや「もっとトレー」、冷凍ストック向けメニューなどが加わり、毎日の献立決めから調理まで、より楽にしたい方に向いたモデルです。
一方のKN-HW16Hも、水なし調理、自動かき混ぜ、予約調理、無線LANなど、日常で便利な基本機能はしっかり備わっています。
そのため、
便利な新機能を積極的に使いたい方 → KN-HW16K
基本機能で十分、価格を抑えたい方 → KN-HW16H
と考えると選びやすいでしょう。
新しいモデルが必ずしもすべての方に一番というわけではありません。
毎日の料理で、
「どんな機能があったら自分が少し楽になれそう?」
と想像しながら選んでみてくださいね。

